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見過ごせば夜を越せなかった生後3週間の命…愛犬が拾ってきた「お腹を空かせた子」を救った奇跡の一夜

  • 2026.11.5
ミルクを見たらお皿にダイブ!? 画像提供:(C)ヨシモフ郎
ミルクを見たらお皿にダイブ!? 画像提供:(C)ヨシモフ郎

飼い犬のノラが、雨に濡れて震える子猫を連れて帰ってきた。ノラの判断を信じ、連れてきた子の面倒を見ることにしたヨシモフ郎( @yosimofurou )さんの漫画『みぞれねこ』を紹介するとともに、当時のエピソードを聞いた。

みぞれねこ①01 画像提供:(C)ヨシモフ郎
みぞれねこ①01 画像提供:(C)ヨシモフ郎
みぞれねこ①02 画像提供:(C)ヨシモフ郎
みぞれねこ①02 画像提供:(C)ヨシモフ郎
みぞれねこ①03 画像提供:(C)ヨシモフ郎
みぞれねこ①03 画像提供:(C)ヨシモフ郎

雨の日に連れて帰ってきたのは、濡れた小さな命だった

みぞれが降る雨の日、飼い犬のノラが外から帰ってきた。濡れることを嫌うノラにしては珍しいと思い、体を乾かして寝室へ向かうと、床まで濡れている。不審に思いベッドへ向かうと、そこには濡れた子猫が眠っていた。ノラが自分で連れてきたのだ。

「お腹を空かせている子」を判断するノラの不思議な力

「今まで犬は6頭ほど、猫は13頭ほど保護したことがありますが、半分以上はノラが拾ってきた子たちです。地域的に野良猫が多いので子猫が多めですが、母猫がしっかり育児していたり、飼い猫の子には興味を示さず、拾ってくるのは専らお腹を空かせている子な気がします。ノラがどうやって判断しているのかは謎ですが、ノラの判断を信じて連れてきた子の面倒は見ると決めています」とヨシモフ郎さんは語る。

「最初ゴミを拾ってきたのかと思ったので、正直な印象は『うわっ、汚っ』でした」と、子猫の第一印象を振り返る。「獣医さんの見立てでは生後3週間前後とのことでした」。まだ手のひらサイズの小さな子猫。過去の経験から夜を越せないかもしれないと危ぶまれたが、子猫は満腹になると満足そうに眠り、自らの力で生きることを選んだ。

ほんのわずかな期間、共に過ごした平和な記憶

翌日、動物病院に連れていき、譲渡先が見つかるまでのほんのわずかな期間、子猫とノラが過ごした平和な日々が描かれる。

大人気であるヨシモフ郎さんのコミックエッセイ『ドベとノラ』は、現在4巻まで好評発売中だ。「そのほかコラボグッズや新しいエピソードの執筆なども進めています。お伝えできるようになったら、XやInstagramでお知らせいたします」とのこと。子猫「あさひ」のエピソードは、SNSで最後まで読むことができる。

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