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今、私が「行ってみたい動物園ランキング」第1位の【よこはま動物園ズーラシア】へ行ってきました!

  • 2026.11.5

日本動物園水族館協会前会長がお勧めする動物園へ

こんにちは。科学ジャーナリストのドリトル柴田です。私は、日本各地の動物園を巡る旅を続けています。

ある日、元上野動物園園長で、日本動物園水族館協会(JAZA)の会長を務められた小宮輝之さんに、「日本で一番の動物園はどこですか?」と聞いてみたことがあります。

すると、小宮さんは「やっぱりズーラシアかな~」とおっしゃったのです。

ズーラシアはスゴイらしいと以前から噂には聞いていましたが、国内外の動物園に詳しい小宮さんまでが推す動物園とは、いったいどんなところなのか。実は私は一度も訪ねたことがなく、ずっと「行ってみたい動物園ランキング」の第1位だったのです。そして先日、ついに念願がかないました。

さて、「日本で一番」とまで言わせるズーラシアは、いったいどれほどスゴイのか。いざ園内へ!

cocrecoよこはま動物園ズーラシアの正門。今回も動物園の鉄則・開園時間前に到着です。

ズーラシアってどんな動物園

よこはま動物園ズーラシアが開園したのは1999年4月24日。今年創立27年になる「生命の共生・自然との調和」をテーマに掲げた、国内最大級の動物園です。

園内は「アジアの熱帯林」「亜寒帯の森」「アフリカのサバンナ」など、世界の気候帯や地域ごとに8つのゾーンに分かれ、2026年4月時点で約95種470点の動物が飼育されています。

実際に歩いてみて驚くのが、その広さと緑の多さ。動物を次々と見て回るというより、森の中を歩きながら動物に出会うような感覚です。

cocrecoズーラシアは東京ドーム10個分といわれるくらいとにかく広大。じっくり見て回ると1日はかかります。

ズーラシアといえば珍しい動物がいっぱい

「ここでしか見られない!」と聞くと、なんだか無性に見たくなるもの。動物園の魅力のひとつは、“ここだけ”の動物に会えることです。

ズーラシアは、そんなここだけの動物たちに数多く出会えます。

中でも、私が特に見たかったのがテングザルです。じつは野生のテングザルはインドネシアのボルネオ島で見たことがあるんですが、こんな間近で見たのは初めて。そして、子猿まで見ることができてラッキーでした。

cocreco左がテングザルのオス。右が、生まれた子どもを抱くメスです。

もう一つ、見たかったのはセスジキノボリカンガルー。ニューギニアのジャングルにすむ樹上性のカンガルーで、日本ではズーラシアでしか見られない本当に珍しい動物です。もちろん私も見るのが初めて。じっくり見ることができて感激しました。

cocrecoセスジキノボリカンガルーの魅力のひとつが、この穏やかな顔。この顔を見たさにファンが連日訪れるそうです。

ほかにも、オオカミに近いイヌのなかまのドールや、ライオンの亜種であるインドライオンも日本ではここでしか見られない動物。これだけでも、動物好きなら一度は訪ねてみたくなるラインナップですね。

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取材日:2026年5月8日、5月9日、7月17日

写真・文/柴田佳秀

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