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通勤電車で毎朝感じる“視線” → 女性が落とした手帳に『びっしり書かれていた内容』にゾッ!

  • 2026.11.4

【COORDiSNAPライターは見た】女性メディアライターの実録記ー本記事は当メディアの読者の声及びライター体験を元にした実録記です。女性のライフスタイルのリアルをお届けします。
これは、知人の小川さん(仮名)から聞いた話です。小川さんは毎朝電車で通勤していますが、ある時期から、車内で誰かにじっと見られているような気がしていました。初めは気のせいだと思っていたものの、ある日、いつも同じ車両の同じ席に座る30代くらいの女性が、こちらを見つめていることに気づいて……

同じ車両の女性

私は毎朝、電車で通勤しているのですが、ある時期から、車内で誰かの視線を感じるようになりました。初めは気のせいだと思っていましたが、ある日、30代くらいの女性がこちらを見つめていることに気づいたのです。

その日以来注意して見ていると、その女性はいつも同じ車両の同じ席に座っていて、私と目が合うと慌てて目をそらします。不審に思いながらも、なるべく気にしないようにしていたのですが……

足元に落ちた手帳

そんなある朝、電車がブレーキをかけた拍子に、その女性のバッグから小さな手帳が落ち、私の足元まで滑ってきました。拾おうとした瞬間、開いたページに書かれていた文字が目に飛び込んできます。

そこには「7:42 〇〇駅 3両目 水色コート」「月曜:髪を結んでいる」「金曜:黒いバッグ」と、私の行動や服装の特徴がびっしりと書き込まれていたのです。さらに「名前:未確認」「勤務先:調査中」という文字まであり、私は背筋が凍りました。

女性は慌てて手帳を拾うと、私と目を合わせることなく、次の駅で降りていったのです。

ホームに現れた女性

怖くなった私は、翌日から電車の時間や乗車駅を変えることにしました。ところが1週間ほど経ったある朝、新しい通勤ルートのホームで、再びあの女性を見かけたのです。女性は以前と同じように、私の方をじっと見つめています。

偶然とは思えず、周囲に人がいることを確かめてから「どうしてここにいるんですか? 私に何か用ですか?」と尋ねました。すると女性は目の前で突然泣き始めてしまったのです。

女性が明かした理由

思いがけない涙にうろたえていると、女性は「あなたみたいになりたかったんです……」と呟きました。そして「いつも服が素敵で、髪型もきれいで……私もそんなふうになりたくて、毎日見ていました」と続けたのです。さらに、私がいつもの電車に乗らなくなったため、もう一度会いたくて探していたことまでわかりました。

私は「憧れてくれるのはありがたいですが、通勤ルートまで調べられるのは怖いです。もうやめてください」と伝え、その場を急いで離れました。その後、警察と会社に相談して在宅勤務中心の働き方に切り替え、ようやく女性と顔を合わせずに済むようになったのです。

女性に悪意があったのかはわかりませんが、憧れという理由だけで行動を細かく記録され、居場所まで探されていた恐怖は、今でも忘れられません。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:逢坂 ゆな
ライター業をしながら、実は現役の保育士でもある。その実体験を元にしたエピソードをSNS発信すると好評を得て、執筆者としても活躍するように。幼稚園教諭や歯科受付などの、多彩な職業も経験。読者からの共感の声やお悩み相談、体験談が届き、それらも元に執筆中。育児エピソードや義母・夫とのバトルなど、ママ世代から共感を呼ぶリアルな体験記事が人気。

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