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「君が休んだら誰がお茶汲みするの?」有休の申請を「甘え」と突き返すパワハラ課長!

  • 2026.11.5
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!転職して2年目、初めて有休を申請した私に、課長が口にしたのはお茶汲みの心配でした。旅行をあきらめかけた私に起きた出来事とは・・・。あなたの職場にもこんな上司はいませんか?

転職2年目、毎朝のお茶汲みを押しつけてくる課長

私は今の会社に転職して2年目になりました。配属された課は課長を入れて6人で、女性は私だけでした。入社した日から、課長は「女性がいれたお茶のほうがおいしいからね」と、朝のお茶汲みを私に任せてきました。来客のお茶出しや会議のあとの湯のみ洗いも私の担当でした。自分の仕事が山積みでも、課長に「お茶まだ?」と呼ばれれば手を止めるしかありませんでした。それでも職場に慣れようと、私は笑顔で引き受けていました。

そんな毎日の中で、私には楽しみにしている予定がありました。学生時代からの友人と、半年前から計画していた3泊4日の沖縄旅行でした。友人の30歳の誕生日のお祝いも兼ねていて、飛行機もホテルもすでに予約してありました。入社してから一度も有休を使っていなかったので、ここでリフレッシュしようと決めたのです。繁忙期を避け、1か月以上前に申請すれば問題ないだろうと考え、私は有休の申請書を書き上げました。

有休の申請書を突き返し、みんなの前で笑う課長

申請書を差し出すと、課長は目を通すなり鼻で笑いました。「2年目で4日も休むなんて甘えだよ」そう言って書類を机の端に押しやり、さらにこう続けました。「君が休んだら誰がお茶汲みするの?」仕事の引き継ぎの話ではなく、お茶の心配だったことに私は耳を疑いました。担当の業務は前倒しで終わらせると伝えましたが、課長は「お茶は誰でもいいわけじゃないんだよ」と言って、取り合ってくれませんでした。

数日後、私はあらためて引き継ぎのメモを添えて申請書を出しました。すると課長は、課のみんなに聞こえる声で「まだあきらめてないの?どうしても休むなら、評価に響くからね」と言い放ちました。まわりの先輩たちは気まずそうに目をそらすだけでした。その日の夕方には、来月の来客の予定表が私の机に置かれていました。旅行の日程にもしっかり来客の予定が入っていて、すべてのお茶出しの欄に私の名前が書かれていたのです。

給湯室で落ち込む私に、通りかかった部長が声をかける

友人に旅行のキャンセルを伝えなければと思いながらも、なかなか言い出せませんでした。翌日の昼休み、私はひとり給湯室で湯のみを洗いながら、スマホの画面を見つめてため息をついていました。そこへ、いくつかの課をまとめる女性の部長が通りかかりました。部長は今年の春に本社から異動してきた方で、普段から若手にも気さくに話しかけてくれる人でした。「顔色が悪いけど、何かあった?」と聞かれ、私は思わず手を止めました。

迷いましたが、私は有休を断られたことと、課長に言われた言葉をそのまま話しました。来客の予定表にお茶出し係として私の名前が並んでいることも伝えました。部長は黙って聞いたあと、少し考えてから「その予定表、あとで見せてもらえる?」と言いました。そして「有休は、ちゃんと申請すれば取れるものだよ。お茶汲みはあなたの仕事じゃないから、もう心配しなくていい」と、私の肩を軽くたたいてくれたのです。

朝礼に現れた部長に問いただされ、言葉に詰まる課長

翌朝の朝礼に、部長がふらりと顔を出しました。部長はみんなの前で「この課の有休の申請、止まっているものがあるよね。理由を教えてもらえる?」と課長にたずねました。課長は「いや、その、彼女が休むとお茶を出す人がいなくて」と本音をこぼしました。部長は「お茶は飲みたい人が自分でいれればいいでしょう。今日から課長も、ご自分でどうぞ」と言いました。課長は顔をひきつらせ、黙ってうなずくしかありませんでした。

その日のうちに私の有休は承認され、来客のお茶出しは当番制に変わりました。人事からも課長に注意があったようで、それ以来、課長は私に何も頼まなくなりました。予定どおり出かけた沖縄では、友人と青い海を眺めながら、思いきり誕生日をお祝いしました。休み明けに出社すると、給湯室で課長がひとり、不慣れな手つきで急須にお湯を注いでいました。その背中を見ながら、私は自分の分のコーヒーをいれてデスクに戻りました。


いかがでしたか?お茶汲みを理由に有休を認めない課長に、部長が正面から問いただしてくれました。有休は働く人に認められた当たり前の権利です。ひとりで抱え込まず、信頼できる人に相談してみましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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