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「俺のチームに女は不要!」異動してきた部長が私の育てた取引先を新人の男性社員に回した!女性だけが会議から外され続け、同じ目にあっていた先輩と記録を集め始める

  • 2026.11.4
andGIRL

読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!新しく来た部長は、女性というだけで私たちを大事な仕事から外していきました。悔しさをこらえた私が、先輩と始めたこととは・・・。あなたの職場にもこんな上司はいませんか?

新しい部長の最初の会議。私の担当先が新人に回された日

私は食品メーカーの営業部で働いて6年目でした。忙しい毎日でしたが、3年かけて信頼を築いた大口の取引先を任され、大きなやりがいを感じていました。そんな春、よその支店から新しい部長が異動してきました。最初の会議で部長は担当表を配り、私の取引先の欄には入社2年目の男性社員の名前が書かれていました。驚いて理由を聞くと、部長は「大事な客先は男が担当するものだ」とだけ言いました。

「先方とは、来月の新商品の話も進めているところです」と私は食い下がりました。すると部長は机をたたき、「俺のチームに女は不要!」と大声で言い放ったのです。会議室は静まり返り、誰も顔を上げませんでした。新人の男性社員は、困ったように私と部長を見比べていました。私はひざの上で手が震えるのをこらえ、それ以上何も言えないまま席に戻りました。その夜は悔しさで、なかなか眠れませんでした。

外されていく女性社員たち。先輩の評価までこっそり下げられる

その日から、部長のやり方はさらにあからさまになっていきました。商談の打ち合わせには男性社員だけを呼び、私たち女性社員には資料のコピーや会議室の準備ばかりを頼むようになりました。私が作った提案書も、表紙の名前を新人の男性社員に書きかえて取引先に出していたのです。新人は小声で私に謝ってきましたが、部長に逆らえる空気はありませんでした。私は自分の席で、ただ唇をかむしかありませんでした。

同じ部署で10年働く女性の先輩も、私と同じ目にあっていました。半年ごとの面談で、先輩は売上が目標を超えていたのに、評価をいちばん下に下げられていました。理由を聞いても、部長は何も答えなかったそうです。そして月はじめの朝礼で、部長は「来月から女性社員は全員、営業事務に回ってもらう」と言い出しました。まわりの女性社員たちが息をのむのがわかりました。私は目の前が真っ暗になりました。

先輩と始めた記録集め。声を上げたのは私たちだけではなかった

朝礼のあと、給湯室で先輩が「このまま黙っていたら、私たちが辞めるしかなくなるよ」とつぶやきました。私も同じ気持ちでした。私たちはその日から、部長の発言や外された会議の日付を、毎日欠かさず手帳に書きためていきました。話を聞いて回ると、ほかの課の女性社員も同じように仕事を取り上げられていました。部長が前の支店でも同じことをしていたらしいと、そこから異動してきた同期がこっそり教えてくれたのです。

いちばん力になってくれたのは、あの新人の男性社員でした。彼は、あの日の会議を議事録用に録音していたと打ち明け、部長が机をたたいた場面の音声を渡してくれました。提案書の名前を書きかえるよう指示したメールも残っていました。私たちは女性社員6人の記録と音声をまとめ、全員の名前を並べて社内の相談窓口に出しました。ひとりでは怖かったことも、仲間がいると不思議と怖くありませんでした。

人事の聞き取りで言い訳した部長。行き先は女性のいない部署

2週間後、人事部の聞き取りが始まりました。部長は「冗談のつもりだった」「チームを強くしたかっただけだ」とくり返したそうです。けれど録音の中の部長の声は、どう聞いても冗談には聞こえませんでした。前の支店からも同じような相談が届いていたことがわかり、部長は管理職を外されることになりました。異動先は、本社から電車で1時間以上かかる、男性社員だけで回している郊外の小さな倉庫の管理チームでした。

最終日、段ボールを抱えた部長は、誰とも目を合わせずにフロアを出ていきました。倉庫では年下の班長の指示を受けながら、毎朝の在庫確認から始めていると聞きました。女性社員を営業事務に回す話も、白紙になりました。私の取引先も、先方の担当者が私に担当を戻してほしいと言ってくれたおかげで、私のもとに戻ってきました。新商品の契約が決まった日、先輩とふたりで食べたランチは、これまででいちばんおいしく感じました。


いかがでしたか?性別だけで仕事を取り上げる部長に、仲間と記録を集めて立ち向かった主人公たちの行動が光りましたね。職場での差別は決して許されません。ひとりで抱え込まず、記録を残して相談窓口を頼りましょう。

原案/andGIRL編集部 ※andGIRLが25〜35歳の読者を対象に行った独自アンケートの実体験をもとに制作しています

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