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「誰がこれを良いアイデアだと思ったんだ」ナチスを連想すると炎上、NFL球団が公式プロフィール画像変更

  • 2026.11.4

米プロフットボール(NFL)のアトランタ・ファルコンズが、10月21日(現地時間)に公開したSNSのプロフィール画像を、批判を受けて別のものに差し替えた。問題視されたのは1966年当時のデザインを復刻した画像で、ナチス・ドイツを連想させるとの声がSNS上で相次いだ。ファルコンズは変更の意図について言及していないが、米メディアが経緯を報じている。

「新しいPFP」公開も鷲のように…

米誌『PEOPLE』によると、ファルコンズは10月21日(現地時間)、「New PFP」というキャプション付きの画像をX(旧Twitter)などで公開した。1966年当時のデザインを復刻したもので、白黒の鳥のロゴの背景に、赤、黒、金の縦ストライプがあしらわれていたという。しかし、これが第二次世界大戦中のドイツの鷲のマークなどを想起させるとして物議を醸した。

SNS上では「誰がこれを良いアイデアだと思ったんだ」「これを承認する必要があった人の数は驚くほど多いのに、こうして公開された」といった声が上がった。チーム側は公式な声明を出していないが、プロフィール画像はストライプのない赤い復刻版ヘルメットのものに替わっている。

球団オーナーがユダヤ系で擁護も

スポーツロゴの歴史研究家であるクリス・クリーマー氏は、米メディア『NBC News』の取材に「悪意はまったくなかった」と語り、球団を擁護した。クリーマー氏は「ファルコンズがそのようなこと(ナチスへの接近)をするとは、100万年たっても想像できない」とも述べている。

カナダメディア『TSN』は、問題の配色は当時のユニフォームに由来し、本来ストライプはロゴの背景ではなくヘルメットの中央に入るデザインだと説明した。また、球団オーナーのアーサー・ブランク氏はユダヤ系で、ホロコーストの記憶を継承する団体に多額の寄付を行ってきたとも伝えている。

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