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まんまるシマエナガ、まるでぬいぐるみ!かわいさには理由があった【写真3枚・北海道のかわいい動物たち①】

  • 2026.11.3

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年10月26日〜10月30日ピックアップ分・前編)

「子育て」を終えて…いつもの場所へ

Sitakke
撮影:@ruumiy_etuprika さん

過去picとのことですが、色づいた木々の向こうからひょっこり顔を出したエゾフクロウ。
まるで「おや、誰か来たの?」とでも言いたげな表情です。

エゾフクロウは夏の間なかなか姿を見せてくれません。
春にヒナが生まれ子どもたちが飛べるようになると、親子で森の奥へと移動するためです。

秋、成長したヒナたちが独り立ちするころ、親鳥は再びなじみの木の洞(うろ)などに姿を見せてくれます。

にぎやかな子育てを終えて、ようやく訪れた静かな時間。
「やれやれ、今年もひと仕事終わったなぁ…」なんて思っているのかもしれません。

中山峠や手稲山にも雪が降り、いよいよ北海道は冬の入り口。

紅葉の森でくつろぐエゾフクロウの姿にも、どこか冬支度を始めたような雰囲気が漂っています。

だから「モモ活」は やめられない!

Sitakke
撮影:@fujikofujio2023 さん

秋が深まり木の葉が落ち始めると、いよいよ本格的な「モモ活」シーズンの到来です!

夏の間は生い茂る木の葉に隠れて、なかなか姿を見ることができなかったエゾモモンガ。
葉が落ちるこれからの季節は、出会えるチャンスがぐんと広がります。

夕方、巣穴のある木から少し離れた場所でスタンバイ。

ところが、日が傾き辺りが薄暗くなっても、なかなか姿を見せてくれません。
ようやく巣穴から、ひょっこり顔を出してくれた!と思ったら、ものすごい速さで木を駆け上がり、そのまま「ピュ〜ン!」と真っ暗な森の中へ。

それでも巣穴から顔を出してくれた瞬間の、あのドキドキ!

ごくたま〜に「きょうの1枚」のように、2匹そろって顔をのぞかせてくれることも。

こんな姿を見せられたら、もう、たまりません!

森まで1時間。
待つこと1時間。
エゾモモンガとの出会い、わずか1分。

それでも、やっぱり「モモ活」はやめられない。

「かわいい赤ちゃん」とシマエナガの共通点?

Sitakke
撮影:suzume157 さん

まんまるな顔に、パッチリとした黒い瞳。

それにしてもこのシマエナガ、ずいぶん目が大きく見えますねー!
両目が顔の真ん中にキュッと寄っているように見えて、まるでぬいぐるみのようです。

どうしてシマエナガはこんなにかわいく見えるのでしょう?

人間が本能的に「かわいい!」と感じる特徴を、いくつも持っているようです。

丸い顔、大きく見える目、小さなクチバシ。
これらは人間の赤ちゃんの顔にも共通する特徴で、心理学では「ベビースキーマ」と呼ばれます。

赤ちゃんのような顔立ちを見ると、思わず「かわいい!」「守ってあげたい!」と感じる、人間の心理的な仕組み。
その仕組みを、シマエナガの正面顔があてはまると考えられます。

それにしても、このパッチリお目々!
こんな顔でじっと見つめられたら、かわいい以外の言葉が見つかりませんね。

***

後編の記事では
・「甘いところ」は食べずに捨てちゃう?
・イヤイヤな子リスVS容赦ないママリス
の写真をお届けします。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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