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「目の前の技師の言うことをよく聞いて!」現役放射線技師である著者が伝えたい、患者へのメッセージ【著者インタビュー】

  • 2026.11.2

【漫画】本編を読む

“放射線技師”と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか? 「レントゲンを撮る人」というイメージはできても、それ以外にどんな仕事をしているのかよくわからない人がほとんどではないだろうか。そんな身近だけど意外と知られていない放射線技師の日常を描いた漫画が『ギャル技師ちゃんのやべぇ日常 放射線技師のかわいくないお仕事』(からばく社/KADOKAWA)。「放射線技師は骨折がわかっても、患者に伝えてはいけない?」など、知らなかった情報や“仕事あるある”を現役放射線技師が赤裸々に描く、お仕事コミックエッセイである。著者であるからばく社さんは、放射線技師として病院に勤務する一方で、放射線技師にまつわる創作活動を行なっている。本作で主人公をギャルにした理由、漫画には載っていない最新の日常エピソードなどのお話を聞いた。

――書籍の最後のエピソードを読むと、SNSに投稿する前から日記のようなものをつけていて、それを参考に漫画を描いたのかなと感じたのですが、日記をつけていたのでしょうか?

からばく社さん(以下、からばく社):僕は岡田斗司夫氏の『あなたを天才にするスマートノート』(文藝春秋)で読んだ「5行日記」(編集注:毎日その日にあった出来事を5つだけ箇条書きで書くこと)をやってみたものの、4日しか続かなかった人間でして。日記は書いていません。

――そうだったんですね。

からばく社:ただ、漫画やイラストを描くようになってからは、仕事中に起きたネタになりそうなことをメモ帳に書き残すようになりました。患者さんとのエピソードは大体そのメモを基にしています。

――自分のレントゲン画像に喜ぶ子どもや、MRI検査前なのに金属類を持ったままの患者さんなど、さまざまな患者さんとのエピソードがありますが、患者さんに知っておいてほしいことをひとつ挙げるとしたら、なんでしょうか?

からばく社:言いたいことはいろいろとありますが、「とりあえず目の前の技師の言うことをよく聞いて!」の一言に尽きますね。

取材・文=原智香

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