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永作博美が市議会議員選挙へ挑む! 『あきらめません!』場面写真15点解禁 キャストコメントも

  • 2026.11.2
映画『あきらめません!』主演の永作博美 (C)垣谷美雨/講談社 (C)2027「あきらめません!」製作委員会 width=
映画『あきらめません!』主演の永作博美 (C)垣谷美雨/講談社 (C)2027「あきらめません!」製作委員会

永作博美主演の映画『あきらめません!』より、市議会議員選挙へ挑む主人公・霧島郁子(永作)と、彼女を取り巻く個性豊かな人々を捉えた場面写真15点が解禁。併せて、共演の佐津川愛美、稲川実代子、清水ミチコ、野宮真貴、吉田葵からコメントが到着した。

【写真】マイクを持つ理美(西野七瀬)と郁子(永作)、後列とのテンションの差が激しい!

垣谷美雨による同名小説を大九明子の監督・脚本により実写映画化する本作は、日本社会のモヤモヤをぶち壊すエンパワーエンターテインメント。

郁子は、夫・幹夫(大森南朋)の早期退職を機に、夫の実家がある田舎に移住する。結婚して30年近く、共働きとワンオペ育児を経て、2人の娘たち(西野七瀬、優希美青)も独立し、親元を離れていった。都会のマンションから、念願の庭付き一戸建てに住まいを移し、ようやく悠々自適なセカンドライフを送るはずが、待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみやセクハラだった。

しかも、古くから住んでいる人はそれを疑うことをせず、「当たり前」のこととして甘んじている。「いや、それ、おかしくない?」と怒りを隠せない郁子。そんな郁子に目をつけた老齢の女性市議・市川ミサオ(中尾ミエ)に背中を押され、市議会議員に立候補することになった郁子の運命は?

このたび、個性豊かな登場人物たちを捉えた場面写真15点を一挙解禁。郁子(永作)が、憧れていたガーデニングを満喫する姿や、花や緑に囲まれた庭のハンモックで読書を楽しむ穏やかなひとときから、苦難を共に乗り越える夫・幹夫(大森)と何かを見上げるシーン、選挙運動をする姿、市議会議場で見せる真剣な眼差しまで、日常の安らぎとモヤモヤが交錯する様子が切り取られている。

そのほか、圧倒的な男社会である市議会で、女性議員の増員をはじめ、女性の人権確立に孤軍奮闘してきた市議会議長・市川(中尾)と、閉鎖的な地域社会にあぐらをかいて、堂々と女性議員へセクハラ発言を投げつける男尊女卑の象徴的存在の市議会議員・村井(伊武雅刀)の凄みのある姿も。

さらに、郁子との出会いを通じて、いろいろなことを諦めていた自分自身に気づき、社会に参加する意味を見いだしていく落合由香(佐津川愛美)、郁子の義母・霧島フミ(稲川実代子)、郁子に理不尽な男性議員とのやり取りを愛嬌で乗り切るよう指南する、カラオケバー経営者のヤスミン(清水ミチコ)、原作には登場しない映画オリジナルのキャラクターの陶芸家・東山藤九郎/つぐみ(野宮真貴)、特別支援学校に通う翔(吉田葵)を収めている。

あわせて、佐津川、稲川、清水、野宮、吉田からコメントが到着。

佐津川は「一人の思いが、沢山の人を動かす大きな力になる。一人ではできないことも、誰かと力を合わせることで実現できる」と本作から受け取った思いを語り、「一つの作品をつくり上げる喜びを感じました」と振り返った。

稲川は、雨が続いた撮影を“筋金入りの雨女”である自分のせいかもしれないと、ユーモアたっぷりに回想。「大九監督をはじめスタッフの方々、俳優の方々全員が、真摯に謙虚に懸命に楽しんで撮影に臨んでいた」と現場の様子を明かし、「まだまだ私も、あきらめません!!」と、タイトルにちなんで力強く締めくくった。

清水は、寒い中、連日深夜まで続いた撮影に携わった人々への感謝を寄せる一方、「私の生きるか死ぬかという刹那の顔になぜか一瞬、監督が笑いをこらえた表情も忘れられません」と、現場での忘れられない一幕を述懐。人生の皮肉も描かれる本作について「若い方にも見ていただきたいなあ」と呼びかけた。

ミュージシャンの野宮真貴は、自身が演じた、世間の常識や偏見にとらわれず自分に正直に生きるつぐみについて、「もし通じる部分があるとすれば、私の密かな『ロック魂』なのかも」と、この役への挑戦を後押しした思いを明かす。「ほぼ映画初出演が大九監督のこの映画で良かったと、幸せを嚙み締めています」とほほえみ、完成した本作を「観終わった後、心にさわやかな風が吹くような」作品だと評した。

そして本作が、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合)に続く大九監督とのタッグとなった吉田は、「大好きな大九監督の作品にまた出られて、俳優ができて! 本当に幸せです」と喜び、「僕は撮影をした年に18歳になって、初めて選挙に行きました。だから、翔くんの気持ちがよくわかります」と、自身の経験と役柄が重なったことを明かしている。

映画『あきらめません!』は、2027年1月15日より石川県先行公開、1月22日より全国公開。

※キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■佐津川愛美(落合由香役)

豊かな自然と山々に囲まれた地での撮影。美しい景色とおいしいごはん、そして温かく迎えてくださった皆さまのおかげで、とても充実した時間を過ごすことができました。

一人の思いが、沢山の人を動かす大きな力になる。一人ではできないことも、誰かと力を合わせることで実現できる。より良い今、そして未来のために、人と人が協力し合うことについて、改めて考える作品でした。撮影でも、スタッフ、キャスト、地域の皆さまと力を合わせ、一つの作品をつくり上げる喜びを感じました。この作品を通して、皆さまに何かを感じていただけたら幸いです。

■稲川実代子(霧島フミ役)

新幹線で小松駅下車。撮影が楽しみでワクワクで……。が、撮影は雨が降り……雨が降り……筋金入りの「撮影中の雨女」私のせいか!? が、待てよ。私一人でこんなに大量の雨は降らせない、私のせいではない! と自分を励まし……。

撮影は楽しかったぁ。大九監督をはじめスタッフの方々、俳優の方々全員が、真摯に謙虚に懸命に楽しんで撮影に臨んでいた。みんな大好き!! みんな素敵!! 『あきらめません!』の心意気、忘れません。ありがとう。緑と雨の小松市。まだまだ私も、あきらめません!!

■清水ミチコ (ヤスミン役)

映画『あきらめません!』の撮影は忘れられません。今どき「不屈の精神」なんて言うと、今の若い人からは引かれそうですが、これがなければ実際生きてる喜びもないですもんね。寒い中、連日深夜まで行われた撮影に、スタッフと地元の皆さん、監督、主演の永作さんにも感謝します。

でも思い起こせばそんな中、私の生きるか死ぬかという刹那の顔になぜか一瞬、監督が笑いをこらえた表情も忘れられません。映画の中にはそんな人生の皮肉なシーンもたくさん出てきますが、裏でこんなドキュメンタリーが落ちてましたことをご報告させていただきます。若い方にも見ていただきたいなあ。

■野宮真貴(東山藤九郎/つぐみ役)

大九監督が作り出した原作にはないキャラクター東山藤九郎(つぐみ)は、陶芸というアートの世界に生き、世間の常識や偏見にとらわれない「自分に正直に生きる」人。監督の思い入れのあるこの役を、役者ではない私が演じられるのか? もしつぐみに通じる部分があるとすれば、私の密かな「ロック魂」なのかもと無謀にもチャレンジさせていただきました。

この映画は、観終わった後、心にさわやかな風が吹くような、人生いろいろあるけれどきっとなんとかやっていけるかもと思えるような作品です。ほぼ映画初出演が大九監督のこの映画で良かったと、幸せを嚙み締めています。

■吉田葵(翔役)

大好きな大九監督の作品にまた出られて、俳優ができて! 本当に幸せです\(^^)/「かぞかぞ」のときの演技の先生、安田氏と一緒だったのも更にハッピーでした。共演した俳優さんやスタッフさんたちも明るくて優しくて、たくさんお話しできて嬉しかったです。

僕は撮影をした年に18歳になって、初めて選挙に行きました。だから、翔くんの気持ちがよくわかります。僕もこれからも責任を持って選挙に行きたいです! 小松市は、田んぼと夕焼けと海がとってもきれいで、空気もおいしかったです。

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