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ダイアナ妃の美しきチェック柄ルック12|タータンからグレンチェックまで

  • 2026.11.2
Getty Images

イギリスのロイヤルレディたちがチェック柄を愛してやまないことは、よく知られているとおり。もちろん、亡きダイアナ妃も例外ではない。それどころか、ちょっとした外出から正装で出席する華やかなイベントまで、ロイヤルファミリーの一員として暮らしていた間のダイアナ妃は、特にチェックを好んで身につけていた。

それらのなかには、2026年秋冬もスタイリングの参考にできそうなものがいくつもある。洗練されたチェックの装いのなかから、厳選した12のルックをご紹介。

【1】クラシカルなコート

訪問先のフランスにて、1988年11月撮影 David Levenson / Getty Images

寒い時期に欠かせないものといえば、もちろんウールのコート。1988年に初披露したこの「キャサリン・ウォーカー」のタータンのコートは、次のシーズン以降も何度も登場。

【2】モックネックのドレス

スコットランド・ブレーマーにて、1981年撮影 Anwar Hussein / Getty Images

ダイアナ妃が最も参考になるチェックの装いを披露してくれたのは、秋ではなく夏だったかもしれない。

スコットランドのブレーマーで夏に毎年開かれるブレーマー・ハイランド・ゲームズを初めて観戦したときに着用していたのは、イギリスのデザイナー、キャロライン・チャールズが手がけた写真のドレス。スコットランドの伝統的なウールのベレー帽、ポンポン飾りがついた「タモシャンター」を合わせた。

【3】モノトーン

スコットランド・ブレーマーにて、1989年撮影 Princess Diana Archive / Getty Images

写真の「キャサリン・ウォーカー」の白と黒のタータンチェックのドレスは、スコットランドで披露された最も印象的なチェック柄の装いのひとつ。

【4】スカート

勤めていたロンドンの幼稚園前にて、1980年10月撮影 David Levenson / Getty Images

全身をチェックでまとめる必要はない。ロイヤルファミリーの一員となる前のダイアナ妃が示したように、黒のニットに合わせたパープルのチェックのスカートは、存在感あるコーディネートのアクセントになる。

【5】白のアクセント

スコットランド・ブレーマーにて、1982年9月撮影 John Shelley Collection/Avalon / Getty Images

1982年のブレーマー・ハイランド・ゲームズで、白の襟と袖口が際立つチェック柄のロングスリーブのドレスで登場したダイアナ妃。

襟や袖口部分で柄が切り替わるこのシックなディテールは、2026年秋冬にも多くのアイテムに取り入れられており、ダイアナ妃はやはり時代を先取りしていたよう。

【6】イブニングドレス

キャサリン・ウォーカーのドレスを着用、1991年撮影 Princess Diana Archive / Getty Images

必ずしもパーティーや夜のお出かけと相性が良いとは言えないチェック柄だが、それでもダイアナ妃は、いくつかの“正装で出席”するイベントにチェックのドレスで登場していた。

ブルース・オールドフィールドのドレスを着用、1989年撮影 Julian Parker / Getty Images

1991年には、キャサリン・ウォーカーのタータンチェックのドレスを披露。1989年には、赤のシフォン生地にシルバーの糸でタータン柄の刺しゅうを施したブルース・オールドフィールドのドレスで、ロンドンで開催された映画『恋人たちの予感』の公開を記念するロイヤル・プレミアに出席した。

【7】大胆カラー

イタリア・ベネチアにて、1985年撮影 Tim Graham / Getty Images

ダイアナ妃は、主張のある大胆な着こなしもためらうことなく取り入れていました。それはもちろん、タータンチェックの装いでも同じです。

1985年に訪問したベネチア、1987年に訪れたベルリンではそれぞれ、鮮やかなカラーと黒のチェックのコートを着用していました。ベルリンでまとっていたのは、「エスカーダ」のコートと「フィリップ・サマービル」のハット。

ドイツ・ベルリンにて、1987年撮影 Princess Diana Archive / Getty Images

ダイアナ妃のこの装いが証明するとおり、チェックは必ずしも落ち着いた秋冬らしいトーンである必要はない。意外性のある、スタイリッシュなカラーのチェックも、ぜひ挑戦してみたい柄。

【8】プリンス・オブ・ウェールズ・チェック

イングランド東部リンカンシャーにて、1989年9月撮影 Tim Graham / Getty Images

「プリンセス・オブ・ウェールズ」という称号にふさわしく、数多くの「プリンス・オブ・ウェールズ・チェック」のアイテムを取り入れていたダイアナ妃。

この柄の発祥の地は、スコットランドのインヴァネス州にあるグレンアーカート・エステートであることから、この柄は「グレンチェック」とも呼ばれる。

【9】スカートスーツ

ウェールズ・スウォンジーにて、1992年撮影 Princess Diana Archive / Getty Images

テイラー・スウィフトが2024年、チェックのスカートスーツ姿でフットボールチーム、カンザスシティ・チーフスの試合観戦に現れるよりもずっと前の1992年、ダイアナ妃は赤と黒のタータンチェックのスーツで、ウェールズのスウォンジーにあるセント・ヘレンズ・ラグビー・クラブを訪問していた。

コンダクティブ教育国立研究所の開所式に出席するダイアナ妃、1995年10月撮影 Tim Graham / Getty Images

数多くのスカートスーツを所有していたダイアナ妃は、バーミンガムのモーズリーにあるコンダクティブ教育国立研究所の開所式では、ハウンドトゥース柄のスカートスーツをチョイスしている。

【10】ホリデームード

イングランド・ウィガンにて、1991年11月撮影 Anwar Hussein / Getty Images

ダイアナ妃は、「キャサリン・ウォーカー」が手がけたこの赤とダークグリーンのタータンチェックのコートドレスを、1990年に来日したときも含めて、これまでに少なくとも2回披露している。ただ、それらはどちらもクリスマスの時期ではない。

とはいえ、ホリデーシーズンが近づきつつある今、亡きダイアナ妃がまとったこのチェックのコートドレスは、着こなしのヒントを与えてくれる1着といえる。

【11】ジャケット

マーキネス号沈没事故の追悼式典にて、1989年9月撮影 Tim Graham / Getty Images

ひねりの効いたシルエットのジャケットも、ワードローブに取り入れていたダイアナ妃。1989年のマーキネス号沈没事故の追悼式典では、モダンなチェック柄のジャケットに、あえてクラシカルなつば広ハットとタイトスカート、シアーな薄手のタイツを合わせ、厳粛な場にふさわしい気品ある装いにまとめていた。

ドイツのブルッゲン空軍基地を訪問、1991年1月撮影 Princess Diana Archive / Getty Images

1991年にドイツのブルッゲン空軍基地を訪れた際にも、チェック柄のジャケットをセレクト。ジャケットの上から太めのベルトを締め、ウエストをすっきりとマーク。足元にはパンプスではなくブーツをチョイスし、ハンサムなスタイルを完成させた。

【12】小物のアクセント

Princess Diana Archive / Getty Images

ダイアナ妃は、スマートな小物使いも熟知していた。それは、オーストラリアで着用していたシューズのチェック柄のリボンの飾りからもわかる。

この秋冬は、シューズやハット、ハンドバッグにチェックを取り入れ、いつものスタイルにひねりを加えてみるのもいいかも。

From TOWN&COUNTRY

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