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【スイスお土産7選】ばらまき土産は何を買う?現地スーパー「Coop」で選んだお菓子から幻のスイスワインまで

  • 2026.11.3

スイスのお土産といえば、チョコレートやチーズが定番。でも、現地のスーパーを歩いてみると、日本ではなかなか見かけないワインやビール、ハーブティー、ちょっと変わった調味料まで、気になるものがずらりと並んでいます。今回のお土産調達で訪れたのが、スイスでおなじみのスーパー「Coop(コープ)」。食品から日用品までそろい、旅の途中でも立ち寄りやすいのが魅力です。チューリヒ空港の一般エリアにもCoopがあり、毎日6:00〜23:00まで営業しているので「あれをもう一つ買っておけばよかった!」という最後の買い足しにも便利。今回は、実際にCoopで見つけたものを中心に、筆者おすすめのスイス土産7選をご紹介します。

 

幻のスイスワイン

ギフトにもぴったりな250mlサイズも売っていました

まずチェックしたいのが、スイスワイン。実はスイスはワインの生産国でありながら、その多くが国内で消費されています。2024年に国外へ輸出されたのは国内生産量の2%未満。日本でスイスワインを見かける機会が少ないのも納得です。

中でも有名なのが、「Chasselas(シャスラ)」というブドウ品種。スイスで最も広く栽培されている白ブドウ品種で、特にヴォー州やヴァレー州などのフランス語圏で盛んに栽培されています。シャスラのワインは、産地によってミネラル感やフルーティーさの違いを楽しめるのが特徴。比較的軽やかなものが多いため、お土産にも選びやすいワインです。

飲み比べたい!定番のスイスビール

500ml缶で1.9CHF〜(約360円)

ワインとあわせて、お酒好きなら買って帰りたいのがスイスビール。スーパーでよく見かける代表格の一つが「Feldschlösschen(フェルトシュレスヒェン)」です。1876年創業の歴史あるブランドで、スイス国鉄の食堂車でも提供されています。

山や湖、牛などの絵が可愛らしい「Quöllfrisch Hell(クエルフリッシュ・ヘル)」もスイスらしくて、お土産に選びたくなるビール。アルプスの山塊から湧き出る天然の湧水を使用した爽やかな味わいが魅力です。

瓶タイプもありますが、スーツケースに入れるなら缶タイプを選ぶのがおすすめ。

買いすぎ注意!ワイン&ビールの免税範囲は?

ここで、お酒をお土産にする際に知っておきたいのが日本帰国時の免税範囲。20歳以上の場合、酒類の免税範囲は1人につき760ml換算で3本まで。ワインだけでなく、ビールなども酒類として合わせて考える必要があります。

筆者はワインやビールをあれこれ購入した結果、見事に免税範囲をオーバー。帰国時に税関で申告し、超過した分の税金を支払いました。

旅行者の携帯品に適用される簡易税率では、ワインやビールなどは超過分について1Lあたり200円。思っていたほど大きな負担ではありませんでしたが、何本も購入するなら総量を把握しておくと安心です。

※免税範囲や税率は変更される可能性があります。帰国前に税関の最新情報をご確認ください。

種類の多さに迷う!「Halba」のチョコレート

ヘーゼルナッツやプラリネが入ったチョコレートが人気

チョコレート大国・スイス。Coopのチョコレート売り場も、眺めているだけで楽しくなるほど種類豊富です。日本でも人気のLindt(リンツ)や、スイス最古のチョコレートブランドCailler(カイエ)など、目移りするラインナップ。

ミルクが1.8CHF(約340円)、フレーバー入りが2.4CHF(約450円)。まとめ買いで安くなることも

中でも今回注目したのが、「Halba(ハルバ)」。実はCoop限定で展開されているスイスのチョコレートブランドで、商品はスイス国内で開発・製造されています。

板チョコだけでも、ミルクやダークといった定番はもちろん、オレンジやライムなど、つい試してみたくなるフレーバーがいろいろ。オレンジ入りのミルクチョコや、ライムを合わせたダークチョコなども販売されています。

写真左 Halba Liqueur 144g 5.5CHF(約1,040円)/写真右 Halba Branche 10×23g 4.95CHF(約940円)

さらに、食べきりやすい細長いバータイプや、リキュール入りのボンボンタイプも。自分用には気になる板チョコ、職場には分けやすいバー、お酒好きの友人にはボンボン、と用途に合わせて選べます。価格も比較的手に取りやすいので、何種類かまとめ買いしておくのが吉。

迷ったらこれ!老舗「Kambly」のクッキー

世界各国で愛されているスイスを代表するお菓子

チョコレートと並んで、スイスのお菓子土産としてチェックしたいのが「Kambly(カンブリー)」。1910年からビスケットを作り続けているスイスの老舗メーカーです。

スーパーには、シンプルなバター系からチョコレートやナッツを使ったものまで、さまざまな種類が並んでいます。比較的手頃で、箱入りならちょっときちんとしたお土産にも◎。

Ricolaは飴だけじゃなかった!

写真左 Ricola クランベリー味 2×50g 4.2CHF(約790円)/写真右 Ricola Instant Herbal Tea 200g 3.9CHF(約740円)

日本でものど飴で知られる「Ricola(リコラ)」も、スイス生まれのブランドです。現地のスーパーでは、日本で見かけるもの以上にさまざまなフレーバーが並び、Ricola好きなら売り場をのぞくだけでも楽しめます。

のど飴以上に気になったのが、パウダー状のインスタントハーブティー。カップに入れて水やお湯を注ぐタイプで、13種類のハーブを使用しています。温かくしても冷たくしても飲むことができるので、これからの季節や、ちょっと喉をいたわりたいときに重宝しそう!

軽くて配りやすい!紅茶&ハーブティー

こちらも個包装タイプなのがありがたい

紅茶やハーブティーも、配りやすい優秀なお土産。スイスではちょっとした不調の際に、薬の代わりにハーブティーを飲む習慣があるため、スーパーにもかなり多くの種類が取りそろえられています。ちょっと上質なものを探すなら、「SIROCCO(シロッコ)」をチェック。スイスの厳しいオーガニック認証(Bio)を受けていて、ブラックティーからグリーンティー、フルーツティーまで幅広く展開しています。ティーバッグは、一つ一つ手作業で縫い合わせて仕上げているというから驚きです。

Coopのオーガニックライン「Naturaplan(ナトゥラプラン)」はハーブティーの種類も多く、職場などへのばらまき土産にも大活躍。甘いものが苦手な人にも渡しやすく、自分用にも何箱か欲しくなりました。

ちょっと珍しい!チューブ入り調味料

写真左 HUGO Bioマスタード 2.25CHF(約420円)/写真右 THOMY タルタルソース 3.4CHF(約640円)

最後にご紹介するのは、大きな歯磨き粉のようなチューブ入りのソースやマスタード。「HUGO」のマスタードはスタンダードなものから粗挽き、BIOタイプまで種類があり、売り場で見比べるのも楽しい。日本ではあまり見慣れないチューブ型がユニークで、お土産として喜ばれるはず。

「THOMY(トミー)」のタルタルソースは、ピクルスやパセリの入ったクリーミーなソース。魚料理やサンドイッチ、ディップなどにも使えます。

ただしチューブは圧力に弱く、スーツケースの中で強く押しつぶされると、中身が出てしまう可能性があるため要注意!ビニール袋などに入れたうえで、硬い荷物に挟まれないように持ち帰るのがおすすめです。

スイスのお土産探しは、スーパーもお忘れなく!

専門店で特別な一品を選ぶのも楽しいけれど、現地の人が日常的に使うスーパーを歩きながら、自分で掘り出しものを見つける時間も旅の醍醐味。

スイスを訪れたら、お土産ショップだけでなく、ぜひスーパーの食品売り場ものぞいてみてください。意外なお気に入りが見つかるかもしれません。 

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

©Chiharu Kubota


 

取材協力

スイス政府観光局

スイス インターナショナル エアラインズ

スイストラベルシステム

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