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「カルティエ」と「ヴァン クリーフ&アーペル」最高峰の宝石が放つ美の力

  • 2026.11.1
MASANORI AKAO[whiteSTOUT]

古くより人類は、宝石を最大限に生かす術を追求してきました。そうして辿り着いた、ハイジュエリーという表現。私たちを惹きつけるハイジュエリーの果てしない魅力をご紹介します。

[CARTIER|カルティエ]

色の可能性を広げた宝飾表現への探求心
ネックレス[クリソプレーズ 計90.92ct×ダイヤモンド計16.45ct× タンザナイト計28.7ct× デュモルチェライト3.25ct×WG]111,540,000円[参考価格](<a href="https://www.cartier.com/ja-jp" target="_blank" rel="nofollow">カルティエ</a> tel.0120-1847-00) MASANORI AKAO[whiteSTOUT]

緑と青の組み合わせ──この配色に美しさを見いだし、“ピーコックパターン”と名付けて「カルティエ」を象徴するカラーパレットへ引き上げたのは、3代目当主であるルイ・カルティエでした。“マニャラ”ネックレスではこの配色を、タンザナイトやクリソプレーズなどの稀少な色石を用いて表現。放射状に配置し、シャープでありながらもダイナミックなフォルムを実現しました。神秘的な色のハーモニーに思わず引き込まれます。

[VAN CLEEF & ARPELS|ヴァン クリーフ&アーペル]

ハイジュエリーだけが描ける華やぎと自由な発想に満ちた世界
ネックレス[エメラルド計3.46ct×ダイヤモンド計3.15ct×ツァボライトガーネット計4.63ct×YG×WG]142,560,000円[参考価格](<a href="https://www.vancleefarpels.com/jp/ja/home.html" target="_blank" rel="nofollow">ヴァン クリーフ&アーペル</a>/ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク tel.0120-10-1906) MASANORI AKAO[whiteSTOUT]

「ヴァン クリーフ&アーペル」を代表するハイジュエリーコレクションのひとつ、“ジップ ネックレス”。ジップという身近な存在に着想を得ながら、オートクチュールの世界に通じる緻密な設計が特徴です。そこに羽根のイメージを加えた“プリュム オンドワイヨント”は、モチーフ一つ一つに可動域を設けることで、軽やかな揺らぎを表現。さまざまな要素を自在に組み合わせ、宝石の煌めきと高度な技術で形にする。まさにハイジュエリーだけが成しえる表現です。

撮影=赤尾昌則(ホワイトスタウト) スタイリング=伊藤美佐季 編集=井田青夏 芦川明代 沼田凜々子(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年12月号より

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