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性別を超えて愛される「ジェンダーレスネーム」がトレンド!男女に人気の名前は?<令和の名付け>

  • 2026.11.2

近年、赤ちゃんの名付けでは、男女の性差を感じさせない名前「ジェンダーレスネーム」が注目されています。今回は、9月生まれの赤ちゃん7,215名の名前から、実際に男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」よみランキングを紹介します。

令和の今、親御さんたちに選ばれている人気のジェンダーレスネームは……!?

1位 つむぎ

2026年9月生まれの「ジェンダーレスネーム」よみランキング1位は「つむぎ」。特に女の子に多く名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「紬希」「紬葵」「紬」、男の子は「紬」「紡義」などが見られました。

「紬」は、糸を紡いで織り上げる日本の伝統的な織物を表す漢字です。「紡」も糸をより合わせることを意味し、人との縁や日々の積み重ねを連想させます。「多くの人との縁を大切にしながら、一つひとつの経験を積み重ねてほしい」という思いが込められていると考えられます。

2位 そら ※同順位

2位は「そら」。特に男の子に多く名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「蒼空」「空」「想來」、男の子は「蒼空」「空」「昊空」などが見られました。

「空」は大空を、「蒼」は深い青色を表す漢字です。暑さが和らぎ、澄んだ空が印象的になる秋の風景とも重なるよみです。「広い視野を持ち、可能性を大きく広げながら歩んでほしい」という願いがうかがえます。

2位 せな ※同順位

同順位2位は「せな」。男の子にやや多く見られました。実際の名付けでは、女の子は「星那」「聖奈」、男の子は「晴凪」「星凪」などが見られました。

「星」は夜空に輝く星を、「凪」は風や波が静まった状態を表します。澄んだ秋の夜空や穏やかな自然の風景も連想されます。「穏やかな心を持ちながら、自分の持つ輝きを大切にしてほしい」という願いが感じられます。

4位 あおい

4位は「あおい」。男女どちらにも名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「葵」「葵衣」、男の子は「葵」「蒼生」などが見られました。

「葵」は植物の名前に用いられ、古くから家紋などにも使われてきた漢字です。「蒼」は深い青や青緑色を表し、自然の色を連想させます。日本らしい趣と自然の生命力を感じさせるよみで、「まっすぐに成長し、自分の道を歩んでほしい」という思いがうかがえます。

5位 ひなた

5位は「ひなた」。男の子にやや多く名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「陽葵」「陽咲」「ひなた」、男の子は「陽向」「陽大」「日向」などが見られました。

「陽」は太陽の光やあたたかさを、「向」はある方向へ進むことを表す漢字です。「咲」は花が咲くことを意味します。「周囲をあたたかく照らしながら、明るい気持ちで前へ進んでほしい」という願いが込められていると考えられます。

6位 なぎ

6位は「なぎ」。男の子に多く名付けられていました。実際の名付けでは、男女ともに「凪」「凪希」などが見られました。

「凪」は風や波が静まった状態を表し、「希」には希望や願いといった意味があります。「穏やかな心を持ち、周囲との調和を大切にしながら歩んでほしい」という思いが込められているようです。

7位 さく

7位は「さく」。特に男の子に多く名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「紗久」「咲」、男の子は「朔」「朔玖」「咲玖」などが見られました。

男の子に多く使われた「朔」は、新月や月の始まりを意味する漢字です。お月見などを通して月を身近に感じる9月に、月の満ち欠けを連想させる漢字が用いられていた点も印象的です。「新しいことに前向きに挑戦し、一歩ずつ未来を切り開いてほしい」という願いが感じられます。

8位 りく

8位は「りく」。特に男の子に多く名付けられていました。実際には、女の子は「理玖」「梨玖」、男の子は「理玖」「凌久」「陸」などといった名前で名付けられていました。

「陸」は大地を表す漢字。「理」は物事の筋道や知性を、「玖」は美しい黒色の宝石を意味します。「大地にしっかりと根を張るように、着実に自分の道を歩んでほしい」という思いがうかがえます。

9位 りお

9位は「りお」。2026年9月は男女どちらにも名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「莉緒」「莉央」、男の子は「理央」「稜央」「凛旺」などが見られました。

「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」にも用いられる植物を連想させる漢字。「央」は中心を意味します。「稜」は山の稜線などを表し、「凛」はきりっと引き締まった様子を連想させます。使う漢字によって異なる意味を持たせられることも、「りお」が男女どちらにもなじむ理由の一つと考えられます。

10位 なつき

10位は「なつき」。男の子にやや多く名付けられていました。実際の名付けでは、女の子は「梛月」「菜月」「夏希」、男の子は「梛月」「那月」「夏樹」などが見られました。

男女ともに「月」を取り入れた表記が見られたのが特徴です。「梛」は常緑樹のナギ、「菜」は植物、「月」は夜空に浮かぶ月を表します。

お月見の時季を迎える9月に、「月」を用いた「ムーンネーム」が男女双方で見られました。「人生の節目を大切にしながら、着実に成長してほしい」という願いも感じられます。


▼2026年9月生まれの「ジェンダーレスネーム」よみランキングでは、「せな」の「星那」「星凪」、「さく」の「朔」、「なつき」の「梛月」「菜月」「那月」のように、星や月、月の満ち欠けを思わせる漢字が見られました。空が澄み、月や星を眺める機会が増える秋らしい名付けの傾向が表れています。

男女で使われる漢字が異なるケースも多く、同じ響きでも漢字によって意味や印象を変えられる点も「ジェンダーレスネーム」の特徴です。性別の枠にとらわれず、響きと漢字の意味の両方を大切にした名付けが選ばれていることがうかがえます。

ベビーモデル:@nigichan_325さん(べビカレメイト)


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2026年9月1日(火)〜2026年9月25日(金)
回答件数:7,215件(男の子女の子)

ベビーカレンダー編集部

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