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「心が痛くなってしまうことも」美女ハードラー・中島ひとみがつづった葛藤と周囲への感謝

  • 2026.11.1

陸上女子100mハードルの中島ひとみが、10月19日に自身のInstagramで今季の終了を報告した。9月のアジア大会で銀メダルを獲得した中島は、報告が遅くなったことに触れたうえで、今季はその大会で終えたと説明した。長文の投稿には、アスリートという立場ならではの葛藤がつづられている。来季に向けた決意と、支えてくれた人々への感謝も記されている。

メダルの色で見られてしまう世界

9月27日の女子100mハードル決勝では12秒78で銀メダルを獲得し、優勝した福部真子とともに日本勢の1、2位を占めた。同種目で日本勢が優勝したのは1982年以来、44年ぶりだった。

投稿では、アスリートは順位や記録、メダルの色によって誰にでも結果を見られる世界であり、注目されるほど結果や言動はさまざまな形で受け取られると記している。その全てに心を揺らすと、時には自分が自分ではなくなったり、「心が痛くなってしまうことも」あるという。だからこそ、大切な声を力に変えながら、淡々と目標に挑戦を続けることが、アスリートとして戦うことだと書いている。

中島ひとみが十数年の苦しさの先に見つけたもの

一方で、中島は、何かを成し遂げたとき、まるで自分のことのように喜んでくれる人たちがいると記し、今季はその姿に触れる機会が本当に多かったという。十数年にわたって思うようにいかなかった時間は自分ひとりのものではなく、苦しさも多いなかで、ひとりでは味わえなかった「特別な幸せ」があったと振り返っている。そう思えるのは、家族や友達、いつも支えてくれる人たち、応援してくれる多くのファンがいるからだと感謝をつづった。

来季に向けては、どんな自分に出会えるかは走り出してみないとわからないとしたうえで、今季と同じように「これぞ新しい自分」を求めて走り出すと決意を示している。投稿は「怒涛すぎた今シーズン。本当に、本当にありがとうございました」と結ばれている。

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