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「途中から入ってきて、ずいぶん目立つのね」体操教室で私を仲間外れにしたボスママ。だが、保護者グループへの書き込みで状況が一変

  • 2026.10.31
「途中から入ってきて、ずいぶん目立つのね」体操教室で私を仲間外れにしたボスママ。だが、保護者グループへの書き込みで状況が一変

体操教室で感じ始めた居心地の悪さ

子どもが体操教室に入ったのは、ほかの子たちより少し遅い時期でした。

すでに保護者同士の付き合いもできていたので、送迎のときは自分からあいさつをするようにしていました。

教室には、上の子が通っていたころからずっと顔を出しているママがいました。

待合スペースではいつも真ん中の席に座り、ほかのママたちも何となくその人に気を使っている様子。

私も最初は少し緊張していました。

一方、子どもは体操がすっかり気に入ったようで、どんどん上達していきました。

先に入会していた子たちより早くできるようになる技もあり、先生にほめられることが増えていました。

ある日の夕方、見学の窓越しに子どもの練習を見ていると、そのママが近づいてきました。

「最近、ずいぶん上手になったね」

「ありがとうございます。本人も楽しいみたいで」

すると、少し間を置いてこう言われたのです。

「途中から入ってきて、ずいぶん目立つのね」

「え…」

ほめてくれているのかと思ったのですが、言い方がどこか冷たく感じられました。

私はどう返せばいいのか分からず、曖昧に笑うことしかできませんでした。

それからというもの、私がほかのママと話していると、その人が会話に入ってきて、私に背を向けることが増えました。

ほかのママたちは普通にあいさつを返してくれます。それでも、何となく話の輪に入りづらくなり、送迎の時間が少し憂うつになっていました。

保護者グループに届いた思いがけない返信

そんなある夜のことです。

居間のソファで携帯電話を見ていると、体操教室の保護者グループにメッセージが届きました。

送ってきたのは、あのママでした。

「新しく入った方、あいさつもしないのよね。ちょっと常識がないと思う」

さらに、みんなの前できちんと謝るべきだという内容まで書かれていました。

名前は出ていません。でも、途中から入会したのは私だけです。

毎回あいさつしているつもりだったので、ショックでした。

何か返信したほうがいいのか迷い、謝る文章を打ちかけたときです。

ほかのママから返信が入りました。

「え、私はいつもあいさつしてもらってるけど」

続けて、別のママも書き込みました。

「私も。送迎で会うと普通に声かけてくれるよ」

「うちもそうだよ。何か行き違いじゃない?」

私は驚いて画面を見つめました。

普段からあいさつをしていたことを、ちゃんと見てくれている人がいたのです。

その後、最初に書き込んだママから返信はありませんでした。

私も結局、何も送らずに携帯電話を置きました。ほっとしたのと同時に、少し泣きそうになりました。

次のレッスンの日、待合スペースに入ると、何人かのママが声をかけてくれました。

「この前のこと、気にしなくていいからね」

「私もびっくりしたよ。いつもちゃんとあいさつしてくれてるのにね」

「ありがとうございます。正直、どうしたらいいか分からなくて…」

そう答えると、みんな普段どおりに話してくれました。

例のママは、いつもの席で携帯電話を見ていました。こちらとは特に会話もありませんでした。

それ以降、そのママが待合スペースでひとりで座っている姿を見かけることが増えました。

今でも少し気まずさは残っています。それでも、ほかのママたちが見てくれていたことが分かり、以前ほど送迎を憂うつに感じなくなりました。

窓の向こうでは、今日も子どもが楽しそうに体操をしています。その姿を、私も落ち着いた気持ちで見守れるようになりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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