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コンロ本体の取り外しは厳禁 すき間の汚れは分解せず歯ブラシと中性洗剤で落す

  • 2026.10.31

ビルトインコンロとキッチン天板のすき間に油汚れや食べかすが入り込むと、掃除のために本体を外してもよいのか迷うこともあるでしょう。

本記事では、ガス機器メーカーの株式会社パロマ(以下、パロマ)から提供いただいた情報をもとに、家庭で掃除できる範囲やすき間の手入れ方法、点検を相談したほうがよいケースについてご紹介します。

コンロ本体を外して掃除してもよい?

ビルトインコンロとキッチン天板のすき間に汚れが見えても、掃除のためにコンロ本体を持ち上げたり、取り外したりするのは避けましょう。

パロマでは、取り外しが認められている部品以外は外さないよう案内しており、取扱説明書でも工具を使った分解は禁止と明記されています。

画像提供:株式会社パロマ

家庭で取り外して洗えるのは、五徳やバーナーキャップ、グリル排気口カバーなどです。

使用しているコンロの取扱説明書で取り外せる部品や着脱方法を確認し、手入れ後は正しく取りつけてください。

コンロのすき間に入った汚れはどう掃除する?

まずはコンロが冷めていることを確認し、ガス栓を閉め、乾電池を使う機種では乾電池を取り外してから、手袋を着用して掃除しましょう。

キッチン天板とコンロ上面の板であるトッププレートとのすき間は、やわらかい歯ブラシなどで汚れを取り除きます。

すき間の掃除に使える洗剤は、水で薄めた台所用中性洗剤のみです。

※写真はイメージ

掃除の際は、キッチン天板とトッププレートのすき間にあるパッキンを傷つけないよう注意してください。

パッキンがずれたり傷ついたりすると、煮こぼれが内部へ入り込む原因になります。

また、機器に水をかけたり、スプレー式洗剤を直接吹きかけたりするのは避けましょう。スプレー式洗剤を使う場合は、スポンジや布に含ませてから使うことが大切です。

手入れの最後は水拭きし、乾いた布で水気や洗剤を残さないように拭き取ってください。

画像提供:株式会社パロマ

無理に掃除せず、点検を相談したほうがよい場合は?

煮こぼれや鍋をひっくり返したことなどで、機器の内部に多量の煮汁が入ると、故障につながるおそれがあります。

家庭での掃除だけで済ませず、点検について相談したほうがよいケースです。

また、故障や破損が疑われる場合は、使用をやめてください。

※写真はイメージ

対処に困った時は、使用しているコンロの取扱説明書を確認し、自分で修理せず、購入した販売店やメーカーへ相談しましょう。

取り外せる範囲を守って安全に手入れしよう

コンロのすき間に汚れを見つけても、本体を外してまで掃除しようとせず、取扱説明書に沿って手入れすることが大切です。

また、汚れや煮こぼれは放置すると落ちにくくなるため、コンロが冷めてから、その都度取り除きましょう。

画像提供:株式会社パロマ

家庭で扱える範囲を守り、無理のない手入れを心がけてください。

[文・構成・取材/ブリジア]

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