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【MLB】テオスカーのトレード先候補に6球団、米メディアが古巣ブルージェイズらを予想「獲得先は見つけられるはず」 ドジャースの年俸負担がカギに

  • 2026.10.30
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(C)Getty Images

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手を巡り、今オフの移籍先候補として6球団の名前が挙がった。米メディア『MLBトレード・ルーマーズ』は29日(日本時間30日)、トレード候補40人を特集。T・ヘルナンデスについて、外野陣の層が厚いドジャースが放出を検討する可能性に触れ、獲得先候補に複数球団を挙げた。

■守備の評価は振るわずも……

『MLBトレード・ルーマーズ』は、ドジャースがT・ヘルナンデスをトレードに出す可能性について、外野陣の選手層を理由に挙げた。球団は年俸総額を削減する必要には迫られていないものの、契約最終年を迎える高額年俸のベテランは放出を検討する余地があるという。
背景にあるのが、若手外野手たちの台頭だ。球界トップ5の有望株に位置付けられる21歳のホスエ・デポーラは、シーズン終盤にメジャーデビューを果たし、打撃で存在感を示した。さらに、米野球専門誌『ベースボール・アメリカ』が発表した有望株ランキングで球界トップ20に入るエドゥアルド・キンテロとマイク・シロタ、80位のチャールズ・ダバランも控えている。
34歳のT・ヘルナンデスは今季、打率.267、16本塁打、出塁率.334、長打率.425、wRC+110を記録したが、打撃による貢献の大部分は左投手との対戦。右投手に対しては平均をやや下回り、守備面でも両翼でDRS、OAAともにマイナス5と振るわなかった。契約は2027年が年俸1450万ドルで、そのうち800万ドルは後払い。28年には1500万ドルの球団オプションが設定されている。
『MLBトレード・ルーマーズ』は、T・ヘルナンデスの移籍先候補に6球団をピックアップ。レッズやロイヤルズ、マーリンズは、両翼の補強を必要とする資金規模の大きくない球団。ブルージェイズは左投手への対応に苦しんだ点が候補に挙がった理由だ。ツインズとレンジャーズについては、DH枠の退団によって打線に空きが生じる可能性を指摘している。
T・ヘルナンデスは、鈴木誠也やランディ・アロザレーナとの契約に必要な資金を投じられない球団にとって、比較的割安に獲得できる長距離砲の外野手だ。同メディアは、トレード成立には「ドジャースが年俸を一部負担する必要があるかもしれない」としながらも「獲得先は見つけられるはず」と見通している。

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