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つないでいた手をほどき、ひとりで行ってしまった5歳の娘にある言葉をかけてみると必死な表情で戻ってきた。そのかわいい理由とは?【漫画家インタビュー】

  • 2026.10.29

【漫画】本編を読む

イラストレーターや漫画家として活躍するしばたまさん。『しばたまが聞いた! 本当にあったすごい話』は、フォロワーから寄せられた体験談をもとにした漫画で、「感動した!」「怖すぎる……」「スカッとする」と多くの読者の心をつかんでいる。数あるエピソードの中から特に反響の大きかったお話について、読者の反響や体験談の印象、漫画の執筆過程で意識した点などを、しばたまさんにお聞きした。

取り上げたのは、投稿者が娘とショッピングモールを訪れた際に体験したほっこりするエピソード。

投稿者が5歳の娘とショッピングモールに出かけたとき、何でも自分でやりたい年ごろの娘は普段から手をつなぐのを嫌がっていたこともあり、ひとりで先に行ってしまう。投稿者が娘に向かって「ママの宝物はどこー?」と叫ぶと、娘は他の子どもたちも集まってくることを心配し、必死な顔で戻ってくるのだった。

子ども時代のエピソードには心がくすぐられる

――子どもが背伸びをするかわいらしい姿が描かれていますが、しばたまさんが幼いころに大人のマネをして失敗したり、大人をハラハラさせてしまったりした思い出はありますか?

母のヒールがあるサンダルがうらやましくて、家の隣のスーパーに行くとき、わがままを言って履かせてもらいました。結局、母に手を握って支えてもらわないと歩けなかったことがあります(笑)。

――この親子のほっこりエピソードのように、思い返すと今でも心が温かくなる、ご家族との思い出を教えてください。

私が3、4歳のころ、家でわがままを言って泣きわめいているとき、父が暴れる私を抱き上げて歌を歌いながら社交ダンスみたいな(笑)ダンスをすると、あんなに泣きわめいていたのが嘘のように笑ってしまうというのが恒例でした(笑)。

当時の感覚は、笑いたくないのについつい楽しくて笑ってしまうみたいな感じでした(恥ずかしい!)。

――子どもだからこそ生まれる発想に感心したエピソードでした。もし一日だけ子どもに戻れるとしたら、どんな場所に行って、どんなことをしたいですか?

タイムスリップできるなら、家で何気ない1日を子どもとしてまた過ごして、祖父母とも公園に行って一緒に遊びたいです!

――このエピソードを読んだ読者の方々からは、どのような感想や反応がありましたか?

「こんなころもあったな、懐かしい」「子どもいないけど泣きそうになった笑」「宝物であふれているフードコート、かわいい」などの反応をいただきました!

しばたま

デザイナー&イラストレーター。大人気アイスのパッケージデザインなどを手がける。Instagramでフォロワーさんから体験談を募集し「ゾッとした話」「ほっこりした話」などのマンガを描き、話題に。著書は『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』『身の毛がよだつゾッとした話』。

Instagram:@shibatamaa

X:@shibatamaaaa

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