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中国メディアがソン・フンミンを「不適格な主将」と批判……韓国メディア「説得力に欠ける主張」と猛反論

  • 2026.10.29

中国メディアが10月15日、サッカー韓国代表主将でLAFCのソン・フンミンのリーダーシップを批判するコラムを公表した。コラムはソンの自己管理能力を称賛しつつ、主将としての資質には疑問を呈している。これに対し、韓国メディアが中国側の主張に強い言葉で反論した。その矛先は、批判する側の立場そのものにも向けられている。

「不適格なキャプテン」であると直接批判

中国メディア『捜狐スポーツ』は、「ソン・フンミン:完璧な東アジアの男性、不適格な主将」と題したコラムを公表し、ソンのリーダーシップを批判した。同メディアは、ソンが強い自己管理と責任感によって世界的な選手へ成長したと称賛している。

他人に頼らず困難を自分で引き受ける姿勢も評価する一方、こうした気質が主将としては必ずしも長所にならないと主張した。主将には、自身のプレーに加え、チームメイトの心理状態への目配り、チームと監督の橋渡し、衝突が起きた際の調整といった役割が求められるというのが同メディアの見方だ。ソンはチームメイトとの積極的な意思疎通や、チーム全体の士気を高める役割には不足があるという。

さらに同メディアは、主将の資質を疑う根拠として代表チームの内部対立を挙げた。1996年生まれのキム・ミンジェ、ファン・インボム、ファン・ヒチャンの3人とソンの間に主将の座をめぐる対立があるとの趣旨で記し、2023年アジアカップでのイ・ガンインとの卓球をめぐる衝突も例に挙げている。

韓国メディアは「韓国サッカーの誇りにとって大きな打撃」と反論

これに対し、韓国メディア『OSEN』は「これらの場面だけでソンが対立の原因であり、主将の役割を果たせなかったと断定するのは難しい」と反論した。同メディアは続けて「中国メディアが断片的な出来事だけを見てソンの指導力を疑うのは、説得力に大きく欠ける」と指摘している。さらに「W杯にも出られない中国が韓国の状況を指摘したこと自体が、韓国サッカーの自尊心に傷がつくことだ」と、中国メディアの立場そのものにも矛先を向けた。

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