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教え子少女の着替えやトイレを隠し撮り……米国の体操コーチに懲役90年、性的虐待疑惑も

  • 2026.10.29

米ミシシッピ州の連邦地方裁判所は現地10月14日、元体操コーチのショーン・ガードナー被告(39)に懲役90年を言い渡した。体操教室で教え子の少女たちを隠し撮りした罪で、3件の合計が法定上限にあたる。事件が表面化したのは、別の州で進んでいた調べがきっかけだったという。韓国メディア『OSEN』が、米『AP通信』の報道を引用して伝えた。

法定上限の懲役90年、被害者は少なくとも10人

『OSEN』によると、被告は児童性的搾取物の製造3件について有罪を認めており、各30年の合計で法律上の最高刑にあたる。この量刑は事実上の終身刑に相当すると報じられている。被告は同州パーヴィスの体操教室のトイレに隠しカメラを設置し、2017年12月から2018年4月にかけて教え子を撮影していた。

捜査当局によると、映像には少なくとも10人の未成年者が写っており、アイオワ州での性的虐待疑惑の調べで被告のコンピュータから見つかったとされる。被告は2025年夏にFBIに逮捕されている。

アイオワ州での虐待疑惑は未起訴、米体操界の対応に批判

被告はかつて同州の体操クラブで指導しており、2022年に選手の一人が性的虐待を訴えたことを受け、クラブから解雇された。複数の女性が警察への通報や民事訴訟で性的搾取を主張しているが、被告はアイオワ州の疑惑では起訴されておらず、警察は連邦の刑事事件の終結後に対応を決めるという。

被害女性側の弁護士は、2017年に通報を受けながら被告を数年間排除しなかったとして、米国体操協会とセーフスポーツ・センターの対応を問題視している。『AP通信』によると、被告、米国体操協会、クラブへの訴訟は係争中で、セーフスポーツ・センターは5月に免責が認められ2件の訴訟から外れた。

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