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嫌われ役こそ名優の証!『ドクターX』キム・ジウォンと対立する、「外科の腰巾着3人組」のコミカルな演技に注目!

  • 2026.10.30

何だかんだ言っても、『ドクターX』の人気は熱い。その人気の中心にいるのは主演俳優のキム・ジウォンとイ・ジョンウンの活躍だが、それに劣らず、ドラマに活気を吹き込む脇役キャラクターたちの組み合わせも好評を得ている。

【関連】俳優は悪くないはずなのに…ドラマ『ドクターX』をめぐる論争が主演のキム・ジウォンに飛び火

現在、SBSのドラマ『ドクターX~白衣のマフィア~』(Netflixオリジナル)は話題の中心にある。毎回、自己最高視聴率を更新し、放送開始からわずか6話で視聴率20%突破を目前にするなど、ヒットを飛ばしている。医療描写の考証や、日本の原作に歴史的事件を題材として取り入れた点をめぐって議論も起きたが、依然として大きな反響を呼んでいる。

ヒット作となったことで、出演俳優たちにも注目が集まっている。主人公のケ・スジョン(演者キム・ジウォン)とチャン・ヒスク(演者イ・ジョンウン)はもちろん、周囲の人物たちもドラマの面白さを引き立て、それぞれの役割を十分に果たしているからだ。

なかでも、ケ・スジョンと対立する外科医の3人組、ト・ユンシク、ペ・フンゴン、マ・ソンギュが繰り広げる軽妙な掛け合いは、『ドクターX』の笑いどころの一つに挙げられる。単にケ・スジョンと対立するだけでなく、どこかとぼけた愉快なやり取りで、ドラマにさらなる面白さを加えている。

「ケ・スジョン打倒」を叫んでは腹を立てるものの、毎回返り討ちに遭う、外科医の「憎まれ役3人組」だ。

(写真=SBS)

#「外科のゴマすり」ト・ユンシク

劇中でキム・ヨンミンが演じるト・ユンシクは、一般外科の教授であり、手術ではなく研究や論文で教授になった人物だ。師匠であり、病院長に就任したプ・スングォン(演者ソン・ヒョンジュ)を生涯にわたって支え、次期院長の座を狙っている。手術の腕はなくとも、院内の権力関係を素早く読み取ることに長けており、「外科のゴマすり」と呼ばれるほど世渡り上手なキャラクターだ。

(写真=SBS)

ケ・スジョンに手術の腕で及ばないことから、彼女に冷ややかな視線を向け、後輩たちとともに彼女を「外科の仲間外れ」にしようとする。しかし、だからといって、ただ悪いだけの人物というわけでもない。

面白いのは、ケ・スジョンが仲間外れにされようが、されまいが、本人はさほど気にしていないという点だ。ト・ユンシクをはじめ、ペ・フンゴン、マ・ソンギュの3人だけがケ・スジョンを意識しているからこそ、彼らの掛け合いがいっそう面白く描かれている。

# 気難しさの裏に隠された本心、ペ・フンゴン

イ・ソンウクが演じるペ・フンゴンは、複雑な人物だ。クソ大学校西南病院の一般外科と脳神経外科、両方の専門医資格を持つ教授で、自他ともに認める「腹腔鏡の神」と呼ばれている。実力があり、組織への忠誠心も強い人物だ。それゆえ、ケ・スジョンと対立することになる。

(写真=SBS)

ペ・フンゴンもまた、突然現れて我が道を行くケ・スジョンを快く思わず、疑いの目を向ける一方で、彼女の実力に感嘆することもある。ト・ユンシクとともにケ・スジョンをにらみつけ、外科から徹底的に排除しようとするが、院内で発生した死亡事故に深い罪悪感を抱き、誰よりも組織の変化を望んでいた人物でもある。

腕の立つ外科医として、現実が変わるという信念と希望を完全には捨てきれないキャラクターだけに、今後、ケ・スジョンとの関係にも変化が訪れるのか、注目が集まっている。

# 現実に疲れた外科レジデント、マ・ソンギュ

クォン・スンウが演じるマ・ソンギュは、一般外科のレジデント最終学年で、ト・ユンシク、ペ・フンゴンとともに「外科のゴマすり」3人組と呼ばれている。

人手不足のため、適当にやり過ごしていれば教授のポストに就けそうだと考え、外科を選んだ彼は、保守的な組織がそのまま維持されることを望んでいる。そのため、ブルドーザーのように突き進むケ・スジョンは、目の上のたんこぶのような存在だ。

(写真=SBS)

「医師だって人間だ」と訴える彼に対し、「医師でしかない人」と皮肉を言うケ・スジョンを、マ・ソンギュが好意的に思うはずもない。

マ・ソンギュは、早口で淡々とした話し方と無関心そうな表情で、忙しい病院生活に疲れたレジデントの姿を巧みに描き出している。何より、自然と会社員のような世渡り術を身につけており、上司の前では素早くその場の空気を読み、波風の立たない病院生活を望んでいる。ト・ユンシク、ペ・フンゴンとともに外科医局でケ・スジョンの机を奪う一方、彼女の実力には感嘆することもある。もちろん、警戒心が強いだけに、今なお「ケ・スジョン打倒」を叫び続ける人物だ。

(記事提供=OSEN)

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