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子役出身女優シム・ウンギョン、デビュー23年目の新たな転換点。韓国での初舞台で俳優賞受賞の快挙!

  • 2026.10.30

デビュー23年目を迎えた俳優シム・ウンギョン(32)が、韓国で初めて挑んだ演劇を通じて、再び俳優人生の転機を迎えた。アントン・チェーホフの名作『ワーニャ伯父さん』を韓国の時代背景に置き換えて再解釈した演劇『パンヤ・アジェ』で、「第2回 国立劇団後援会アワーズ」の俳優賞を受賞した。

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シム・ウンギョンは10月27日、ソウル・新羅ホテルで開催された「2026年 国立劇団後援会の夜」で、俳優賞に輝いた。今回の受賞は、第1回受賞者である演劇界の重鎮イ・ヘヨンに続く快挙となった。カメラの前を離れ、舞台上で観客と向き合いながら積み重ねてきた努力が、実を結んだ形だ。何より、後援会員による事前投票で選ばれたことからも、その意義は大きい。

シム・ウンギョンにとって初の演劇出演作となった『パンヤ・アジェ』は、1930年代末の京城(現在のソウル)にある近代的な精米所を舞台に、人生における喪失や無力感を描いた作品だ。チョ・ソンハ、ソン・スク、ナム・ミョンニョル、キ・ジュボン、チョン・ギョンスンら、そうそうたるベテラン俳優たちと共演したシム・ウンギョンは、パク・イボ(ワーニャ)の姪、ソ・ウニ役を演じ、物語の中心を担った。

特に、片思いの苦しみやコンプレックスを抱えながらも、厳しい現実を受け入れて生きていくソ・ウニの複雑な心情を繊細に表現し、観客の心をつかんだ。公演のラストを飾る「あんなに苦しくても、私たちは逃げなかったんだね。生きてきたんだね」という独白は、観客に深い感動を与え、涙を誘った。

(写真=PanPareエンターテインメント)

授賞式でトロフィーを手にしたシム・ウンギョンは、「まだまだ学ぶことが多い私が、このような賞をいただけるなんて信じられません。本当にうれしく思います」と喜びを語った。さらに、「演劇の舞台は本当に簡単なものではありませんでした。どうすればキャラクターの感情を真摯に伝えられるのか、最後のセリフでどうすれば観客の心を動かせるのか、公演が終わる日まで悩み続けました」と、舞台に臨んだ日々を振り返った。

続けて、「経験の浅い私がこの役を演じてもいいのだろうかと、ためらう気持ちもありました。そんなとき、チョ・グァンファ演出家が『私もまだまだ足りないのだから、一緒に学びながら解決していこう』と声をかけてくださり、思い切って挑戦する勇気をもらいました」と感謝を伝えた。そして、「これからもっと熱心に学び、誠実に取り組んでいきなさいという意味だと受け止めています。長く演技を続けていける俳優になりたいです」と、今後への決意を語った。

(記事提供=OSEN)

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