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ギャルの放射線技師が主人公のお仕事漫画『ギャル技師ちゃんのやべぇ日常』。実際にギャルの放射線技師は存在する?【著者インタビュー】

  • 2026.10.27

【漫画】本編を読む

“放射線技師”と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか? 「レントゲンを撮る人」というイメージはできても、それ以外にどんな仕事をしているのかよくわからない人がほとんどではないだろうか。そんな身近だけど意外と知られていない放射線技師の日常を描いた漫画が『ギャル技師ちゃんのやべぇ日常 放射線技師のかわいくないお仕事』(からばく社/KADOKAWA)。「放射線技師は骨折がわかっても、患者に伝えてはいけない?」など、知らなかった情報や“仕事あるある”を現役放射線技師が赤裸々に描く、お仕事コミックエッセイである。著者であるからばく社さんは、放射線技師として病院に勤務する一方で、放射線技師にまつわる創作活動を行なっている。本作で主人公をギャルにした理由、漫画には載っていない最新の日常エピソードなどのお話を聞いた。

――からばく社さんご自身は男性ですよね。また、一般的には少し硬いイメージのある職業のなかで、ギャルは異色。主人公を自分ではなく女性、しかもギャルにしたのはなぜですか?

からばく社さん(以下、からばく社):何よりギャルが描きたかったからです。僕自身の日常よりギャルの日常の方が、興味を持ってくれる人が多いのかなとも思いました。

――確かに、ギャル技師ちゃんのさっぱりした性格のおかげで“やべぇ”エピソードもよりコミカルに読めます。ギャル技師ちゃんのキャラクターはどのように作っていきましたか? ギャルの解像度が高いと感じたのですが、モデルになった方がいらっしゃるのでしょうか?

からばく社:モデルは特にいません。雰囲気としてはドンキと居酒屋と喫煙所が似合う、良い意味で、ちょっと世俗的で等身大なキャラクターになるようにしました。初期案ではもっとダウナーな要素が強めでしたが、明るい方が親しみやすいのではと思い、今のキャラクターになりました。

――ギャルやギャルマインドのブームなどもあり、近頃は「ギャルは人情に篤い、オタクに優しい」という印象があると思うのですが、からばく社さんはギャルについてどう思いますか?

からばく社:ギャルを取り扱うメディアが増えてきた結果、ギャルという属性について実世界とフィクションの世界でイメージの乖離が見られるようになってきたと思っています。個人的にはギャルはオタクに優しくない方が好きです。

取材・文=原智香

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