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高野山のお寺で“46匹のモルモット”が大運動会!? 前代未聞の光景に住職「全然雑念とれてない」

  • 2026.10.27
【写真・画像】高野山のお寺で“46匹のモルモット”が大運動会!? 前代未聞の光景に住職「全然雑念とれてない」 1枚目
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が10月23日深夜に放送され、高野山で修行に励むアメリカ出身の僧侶による「お寺でモルモットの大運動会をしたい」という夢を実現するため、46匹のモルモットがお寺の道場を駆け巡る前代未聞の光景が繰り広げられた。

【実際の映像】お寺で46匹のモルモットが大運動会!前代未聞の光景

同番組は、視聴者から寄せられた依頼にもとづき、探偵たちが世のあらゆる疑問や個人的な悩みを徹底的に調査・解決するバラエティ番組である。今回の「高野山でモルモット大運動会!?」は、和歌山県・高野山にある寺院「恵光院(えこういん)」で修行僧として務めるファーリー康樫(こうけん)さん(34)から寄せられた依頼だ。小学生の頃に実家でモルモットを飼っていたファーリーさんは、恵光院の広大な大広間を見るたびに「ここでモルモットを走らせたら楽しいだろう」という思いを募らせていたが、お寺の寮はペット禁止。「この雑念を消すためにどうしてもやりたい」と、住職への許可取りの協力を求めた。

調査を担当した石田靖探偵が話を聞くと、ファーリーさんは12年前にアメリカ・オハイオ州から来日し、今年4月に憧れの高野山へ山に入ったという。仏教の教えに則り自ら住職にお願いしたいと語るものの、恵光院の住職・近藤説秀(せっしゅう)さんは「オーラが強くて厳格に切り替える方」であり、直接頼み込むにはハードルが高かった。そこで石田探偵は、ニセ番組「意外と知らない建物探訪」を装って寺院へ潜入。宿坊のスイートルームなどを案内してもらった後、目的の大広間へ向かったが、動物の立ち入りについて尋ねると、住職から「お庭はペット連れでも可能だが、中は宿泊施設でもあるため基本的には入れない」と告げられた。

一度車に戻ったファーリーさんは「ちょっとダメかも…」と弱気になりつつも、「ここまで来たらお願いしてみたい」と決意。石田探偵が番組の正体を明かした後、ファーリーさんは「黙って嘘ついて心苦しいですけど…」と前置きし、「大広間でモルモットの大運動会をしたい」と直談判した。住職は「ピンとこない…ここで?」「お客様がお食事を召し上がる場所なので、動物をここに入れることはできない」と一旦は断ったものの、「阿字観(あじかん)道場とかは?」と代替案を提案した。広さ約60畳におよぶ真言宗の瞑想道場であれば食事をする場ではないため使用可能となり、住職も「何言ってんねんとは思いましたけど」と苦笑しつつ開催を快諾した。

準備では、畳を保護するためにビニールシートを敷き詰め、美術会社が制作した縦約9メートル、横約4メートルのコースを設置。移動動物園「ふれあいZOO」の協力のもと、46匹のモルモットが集結した。20数年ぶりの対面に感激するファーリーさんが鐘を鳴らしてスタートさせると、最初は警戒していたモルモットたちも徐々に走り出し、連なって架け橋を渡ったり逆走したりと賑やかな大運動会が繰り広げられた。

無邪気にコースを見つめて満面の笑みを浮かべるファーリーさんの姿に、住職も「すごい幸せそうな顔してますね。こんな幸せそうな顔見たことない」と驚きを隠せない様子であった。かつて飼っていたモルモットにそっくりな白い子を愛おしそうに抱きしめ、消灯時間を迎えて大運動会は無事に幕を閉じた。「夢が叶った気分です」と感謝を述べたファーリーさんだったが、直後に「一匹くらいは寮で飼っていいですか?」とおねだり。これには住職もすかさず「全然雑念とれてない」とツッコミを入れ、一同の笑いを誘っていた。

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