1. トップ
  2. エンタメ
  3. 名物ハンバーグ定食は普通で300g、メガは1.2キロ…!? 87歳母と息子が切り盛りする大阪・枚方のデカ盛り食堂

名物ハンバーグ定食は普通で300g、メガは1.2キロ…!? 87歳母と息子が切り盛りする大阪・枚方のデカ盛り食堂

  • 2026.10.27
©ABCテレビ

街のおいしい店に潜入し、店主の人柄からにじみ出る人気の秘密を発見するシリーズ「実録!人情食堂」。今回は、とにかく大きなハンバーグと唐揚げが評判の大阪・枚方市のお店を取材しました。

京阪・星ヶ丘駅から東へおよそ500m、見えてくるオレンジ色の看板が目印のお店が「お食事処 佐藤」です。人気メニューはハンバーグ定食。お皿を覆い尽くさんばかりの特大サイズの煮込みハンバーグに、お客さんの若い男性は「思っていたより大きい」とビックリです。

©ABCテレビ
©ABCテレビ

箸を入れるとスッと切れるほどやわらかく、「ジューシーでおいしいです」とニッコリ。ちなみに男性が頼んだのは「普通」サイズで300g。これでも十分に大きいのですが、その上の「ビッグ」はおよそ倍! なんと550gの巨大ハンバーグです。

©ABCテレビ
©ABCテレビ

厨房でハンバーグを焼いているのは、2代目店主の佐藤正行さん(44)。母の享子さん(81)と2人で店を切り盛りしています。巨大ハンバーグは先代の父・栄二さんが始めた名物だそう。「お客さんがお腹いっぱいになってくれたらいいな」という思いで今も続けているといいます。

©ABCテレビ
©ABCテレビ

「お食事処 佐藤」は今年で創業41年。もともと和食居酒屋として栄二さんが始めたお店です。栄二さんが病に倒れたのを機に正行さんが実家に戻り、享子さんと母子2人で店を続けることになったのです。

先代から変わらぬ味の煮込みハンバーグに並び、唐揚げ定食も人気です。驚くのはそのボリュームで、普通サイズでも1人前で300g! 11〜13個の唐揚げがお皿に山盛りになります。大サイズは450g、特大サイズはなんと600gです。

©ABCテレビ

【動画】学生たちに大人気の唐揚げ。近くの高校から依頼があり、3年前から学園祭に「佐藤食堂のからあげ」として出店。こちらも大好評です。

そんな「お食事処 佐藤」の1日に密着してみました。朝9時前、まずはご飯の仕込みからスタート。お米は京田辺市から届けてもらっているそうで、「結構おいしいお米にたどり着けたなって感じで」と正行さんは満足そうです。

©ABCテレビ

続いて、日替わり定食のメニューを決めます。今日の目玉は、特大えび天とかにかま天うどん、これに鶏めしまでついた定食。「豪華やね。これで1200円」と享子さんがうなってみせると、正行さんは「でも、売れんのはハンバーグやろうけど」と苦笑い。やはりハンバーグは不動の人気のようです。

そして、いよいよハンバーグの仕込み。1.5kgのミンチ肉は1.5kg、卵や玉ねぎなどを合わせて3kgほどの“たね”を作ります。これでおよそ10食分。ビッグハンバーグの注文数によって作る量は変わるといいます。

©ABCテレビ

こだわりは「ふわふわ」のやわらかさ。秘訣は牛乳をたくさん加えることだとか。とはいえ、「あんまりやわらかいと焼けないし、空気抜きもできない」そうで、かたさの加減を見極めるのも重要なポイントです。

©ABCテレビ

午前11時30分、ランチ営業が始まると、すぐお客さんがやって来ます。最初の注文はやはり「ハンバーグ定食」。しっかりたねの空気抜きをしてフライパンへ。焼きながらソースも作るなど手間がかかります。「ハンバーグはだいたい15分から20分はかかる。どうしようもないです」と正行さん。

©ABCテレビ

こうして出来上がったハンバーグはふわふわのアツアツ! 女性のお客さんは「家では作られへんような感じ。おいしいです」とニコニコですが、「ちょっと大きかった。食べきられへんかも(笑)」とも。やはり300gのボリュームは圧倒的です。

©ABCテレビ
©ABCテレビ

夜の営業は午後5時から。たくさんのお客さんで大盛況のなか、驚きの注文が入りました。名付けて「メガハンバーグ」。重さはなんと1.2kg! 「もう苦しい入らん!って言ってほしいですね」と正行さん。享子さんは「お腹いっぱい食べて、“おばちゃんおいしかったわ”って言うてくれんのが一番幸せ」と笑顔で話してくれました。

©ABCテレビ

「実録!人情食堂」は、10月14日(水)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。

『newsおかえり』YouTubeチャンネルで配信中

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ