1. トップ
  2. 暮らし
  3. 冷凍食品の保存、輪ゴムだけでは足りない? 長持ちさせるコツは

冷凍食品の保存、輪ゴムだけでは足りない? 長持ちさせるコツは

  • 2026.10.28

冷凍食品を一度で使い切れない時、袋の口を輪ゴムやクリップでとめて冷凍庫に戻す人もいるでしょう。

しかし、開封後は保存方法によって霜がついたり、風味や食感が低下したりすることがあります。

本記事では、開封後の冷凍食品の保存方法について、冷凍食品メーカーの株式会社ニッスイ(以下、ニッスイ)に聞きました。

開封後は空気を抜いて密封する

開封後は、袋の中の空気をできるだけ抜き、しっかり密封して保存することが大切です。

輪ゴムやクリップでも袋の口は閉じられますが、より密封性を高めるには、袋の中の空気をしっかり抜いた後、パッケージの上からビニール袋などで包むとよいでしょう。

ジッパーつき保存袋を活用するのもおすすめだそうです。

※写真はイメージ

反対に、袋の口を開けたままにしたり、空気が多く残った状態で保存したりする方法は避けてください。

霜や冷凍焼けは温度変化などで起こる

冷凍食品につく霜は、温度変化によってパッケージ内の空気や食品に含まれる水分が流出し、再び凍ることで発生します。

霜がついているからといって食べられないわけではありません。

※写真はイメージ

ただし、霜がつくと乾燥などによって風味や食感が低下し、おいしく食べられなくなるそうです。

また、食品から水分が抜けて乾燥や酸化が進むと、変色や風味の低下につながる『冷凍焼け』が起こります。

冷凍焼けだけで直ちに安全性に問題があるとはいえませんが、ニオイや見た目に異常がある場合は食べないようにしてください。

開封後は1か月以内を目安に使い切る

開封した冷凍食品は、乾燥や冷凍焼け、霜つきなどが起こりやすくなります。

ニッスイでは、開封後は1か月以内を目安に早めに食べることをすすめているとのことです。

保存中は、冷凍庫から何度も出し入れしないこともポイントになります。

出し入れを繰り返すと温度変化が起こりやすくなるため、できるだけ避けるようにしてください。

※写真はイメージ

冷凍食品は、開封後の扱い方によって品質の保ちやすさが変わります。

保存状態にも気を配り、おいしく食べられるうちに使い切ることを心がけましょう。

[文・構成・取材/ブリジア]

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ