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スペインのフェリペ国王、左目の手術で一晩入院も翌朝スピード退院

  • 2026.10.27
Carlos Alvarez / Getty Images

スペイン王室のフェリペ国王が、週末に目の手術を受け、病院で一晩を過ごしていたことが明らかになった。現地時間10月24日、フェリペ国王は北部アストゥリアス州オビエドにある眼科専門医院「フェルナンデス=ベガ眼科研究所」にて、左目の白内障手術を受けたという。

Carlos Alvarez / Getty Images

手術自体は約30分で終了するごく標準的なもので、経過も順調なよう。通常であれば日帰りが可能な手術だが、今回一泊の入院となったのは、過密な公務スケジュールのためだったそうだ。国王はこの日、レティシア王妃やレオノール皇太子、ソフィア王女とともにヤネスを訪れ、アストゥリアス模範自治体賞の授与式に出席。午後3時頃まで公務をこなした後に病院へ移動したため、手術の終了時刻が夜遅くになってしまったのだという。執刀医のルイス・フェルナンデス=ベガ氏は地元メディアに対し、「終了が夜遅くになったため、ホテルへ移動する代わりに院内でそのまま一泊した」と説明している。

翌25日の朝、国王は無事退院。病院前で待機していた報道陣に手を振って車に乗り込むと、首都マドリードへと戻った。

医師がニュース番組『24 Horas』に語ったところによると、手術は無事に成功し、視力の改善と素早い回復が見込まれているとのこと。術後数日間は点眼薬の使用と激しい運動の制限が必要となるものの、「公務復帰を妨げるものは何もない」と太鼓判を押している。術後の目を保護するため、しばらくの間はサングラスを着用して公務に臨む見込みだ。

Carlos Alvarez / Getty Images

スペイン王室一家は、手術直前にもアストゥリアス皇太子賞の授賞式をはじめとする一連の行事に出席するなど、連日息つく暇もないスケジュールをこなしていた。多忙な公務の合間を縫って無事に手術を終えたフェリペ国王は、近日中には公務へと復帰する見通しである。

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