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時間通り出発するだけでドタバタの朝。大変すぎる義母ファーストの生活<頑張り過ぎない介護>

  • 2026.10.28

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
義母の退院に合わせて、ケアマネさんが訪問してくれたのですが、話している最中に義母から否定的な言葉が出なかったことから、ケアマネさんは義母がデイケアを利用する方向で今後のことを考えてくれていました。しかし、ケアマネさんが帰った後、義母の口からは早速「とは言ってもねえ……」と、お得意の否定的な言葉が出てきたのでした。しかも、義母はついさっきケアマネさんに言っていたこととは正反対のことを次々と言いだす始末。この様子だと、たとえ病院で医師から「デイケアに行っても大丈夫」と言われたとしても、いざ当日になったら「行かない」と言うだろうな……と、まる子さんは嫌な予感がしていました。

義母が退院してからの生活は、まる子さんが想像していた最悪のシナリオ通りに進んでいます。毎朝、義母の部屋に行くのも気が重く、ため息まじりになってしまいます。そして、まる子さんが部屋に行くと、義母はここぞとばかりに不調アピールを続け、まる子さんの話には聞く耳をもちません。義母が退院してからは、今までよりも大変な生活になることを覚悟していたまる子さんでしたが、想像以上のストレスに早くも心が折れそうになっています。さらに、こうやって不調アピールを続けることで、なんとか手術ができない方向に持っていこうとしているのではないかと、勘繰ってしまうのでした。

こちらにも都合がいろいろあって

この日は、義母の肛門外科(直腸科)受診の日。前回の反省を踏まえて、今回は最初から車椅子を借りて早めに出発することにしたのですが、息子の出発時間と重なってしまい、家の中はてんやわんや。さらに運が悪いことに、義母と息子と私が同時に便意をもよおしてしまいました。

義母は1階のトイレを占領中。長引きそうなので、私は息子がトイレから出るのを待ちます。

息子に早く出るように促しますが……。

出てくる気配なし。

私の我慢も限界に近づいてきました。

しばらくして、ようやく息子が出てきてくれて、事なきを得ました。

トイレの次は洗面所が大渋滞です。

そんなこんなで出発。義母はあちこちつかまりながらの移動で、危なっかしいです。

車に乗り込むときには汗だくになっていて、服を脱がせてほしいと頼まれましたが、車のヘッドレストをしっかり握りしめている状態だったので、服を脱がせることは難しい状態です。そこで、手を離すように言ったのですが……。

なぜか私が怒られてしまう結果に……。いったいどうすれば?

いろいろあったものの、なんとか予定通り出発できました。しかし、すでに全員が疲れ果ててしまい、始まったばかりなのにやり切った感がすごいです。

この日は義母の肛門外科(直腸科)の受診日。前回の反省を踏まえて、今回は最初から車椅子を借りて早めに出発することに。しかし、出発の時間が息子と重なってしまい、息子・義母・私のトイレタイムが重なるという不運に見舞われてしまいます。義母はトイレの滞在時間が長いため、先に入った息子に早く出てくるように言うのですが、なかなか出てこず限界寸前……。もうだめかと思ったとき、ようやく息子が出てきて事なきを得ました。

そして、いよいよ出発のとき。義母はあちこちにつかまらないと動けないので、危なっかしくてヒヤヒヤします。車に乗り込むころには汗だくになっていて「暑いから服を1枚脱がせてほしい」と言われたのですが、義母の手が車のヘッドレストを握りしめているため、服を脱がせることは難しい状態です。手を離すように言うと、義母は怒り出してしまったのですが、怒られても困ります。

出だしからいろいろとあったものの、結局のところ予定通りの時間に出発できました。ただ、出発までに全員が疲れてしまって、まだ始まったばかりだというのに、すでにやり切った感があって笑えてきます。なるべく義母ファーストで生活しているつもりですが、こちらにも都合があるので、すべてを義母の希望通りにするわけにもいかず……。受診するたびに今回のようにてんてこ舞いになると思うと、気が重いです……。

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まる子さんは先々までいろいろと考え、なるべくリスクを最小限に抑えるため、あれこれ準備しているのでしょうが、義母にとってはそれが「当たり前」になっているのかもしれません。自分の気配りや頑張りが伝わらないと、介護への意欲も下がってしまいますよね。完璧を目指すのではなく、うまく手を抜くことも自分のためだと割り切ってほしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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