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あんこはアート! 味とビジュアルで魅せる、あんこ菓子の新旧の名詰め合わせ5選|手土産にもおすすめ

  • 2026.10.27
Hearst Owned

和菓子やパンなど、さまざまなお菓子で親しまれている「あんこ」。その魅力を存分に楽しむなら、詰め合わせがおすすめ! だんごや羊羹、あんバターサンドなど、箱を開けた瞬間から心が躍る、見た目も美しいあんこ菓子の詰め合わせをご紹介。

Photo : SATOSHI FUKUDA

Satoshi Fukuda

甘味 みつやの「彩手箱 楚楚」

フルーツや寒天がきらめく、
コンテンポラリーアートのような水羊羹

浅草の甘味処「甘味 みつや」といえば、ゆでたての白玉を自家製のみつやソースで味わえる人気店。そんな同店から今年6月に登場したのが、あんみつをイメージした水羊羹「彩手箱 楚楚(いろどりてばこ そそ)」だ。

蓋を開けると目に飛び込むのは、水羊羹の上に彩り豊かに並ぶ大ぶりの杏やいちご、白玉風の求肥、寒天。きらきらと輝く美しい姿はまるでアートのようだ。

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ベースとなる水羊羹は、静岡・伊豆の糸寒天と自家製こしあんを合わせ、ふるっとやわらかでみずみずしい口当たりに。トッピングには、長野・千曲産の杏と、厳選した国産いちごを自家製のみつで丁寧にコンポート。さらに角切りの寒天と、熊本産の白玉粉で仕立てたもちもちの求肥を添えている。

ひとつずつ丁寧に作られた一品は、それぞれの素材が織りなす食感や風味を楽しめるのも魅力。まずはそのまま味わって、素材本来のおいしさを堪能した後、付属の自家製黒みつをかければ、水羊羹やフルーツの甘みがより一層引き立つ。切り分けながら味わうのも楽しく、華やかな見た目を兼ね備えた一品は、手土産やホームパーティーのおもたせにもぴったり。

「彩手箱 楚楚」 ¥1,800
※「甘味みつや 本店」で販売、予約はテーブルチェックから可
賞味期限/常温で2日

甘味 みつや
https://www.tablecheck.com/shops/kanmi-mitsuya-nakamise/reserve
Instagram/@kanmi_mitsuya @kanmi_mitsuya_nakamise

Satoshi Fukuda

伊勢名物 赤福の「白餅黑餅」

白と黒のあんが描く流線型の美しさ。
味わいも格別な一箱

三重・伊勢の名物といえば、もっちりとした餅になめらかなあんをのせた「赤福」の「赤福餅」。伊勢を流れる「五十鈴川」のせせらぎを表現した、流れるようなあんの形も印象的な銘菓だ。

そんな「赤福餅」を白と黒で表現したのが「白餅黑餅」。黑餅は素朴さを、白餅は清らかさを表し、異なる魅力を一箱で楽しめる。パッケージにも、ちょっとしたストーリーが込められている。白餅の白は「天」を表す雲、黑餅の黒は「地」を表す稲穂、そして赤福の赤いロゴは「人」。天地人をイメージしたデザインは、食べる前からご利益がありそうだ。

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折箱の中には白餅と黑餅が交互に並び、白と黒のコントラストが美しい。

黑餅は、江戸時代中期から明治時代に親しまれていた黒砂糖味を現代風によみがえらせたもの。黒砂糖味のやさしいコクとあんのなめらかな甘み、もっちりとした餅が調和する。白餅には北海道産の白小豆を使い、上品ですっきりとした甘さに仕上げている。伝統の味わいと現代の感性が出合う二つの味。付属のへらで取り分けながら、食べ比べを楽しんでみて。

「白餅黑餅」8個入¥1,100
※店頭、通販(冬季のみ)で販売
消費期限/常温で夏期は2日、冬期は3日

伊勢名物 赤福
https://www.akafuku.co.jp/
https://shop.akafuku.co.jp/
Instagram/@akafuku.official

Satoshi Fukuda

あんこと「あんバターサンド」

思わずかぶりつきたくなるあんバターの厚み。
見た目に反して、味わいは驚くほど軽やか

五反田や目黒を中心に、和食をベースにした飲食店を展開する「それがし」が手がけるお取り寄せスイーツブランド「あんこと」。あんこを主役に、プリンやチーズケーキなど、和と洋の魅力を掛け合わせたスイーツを提案している。

ブランドを代表する人気商品が「あんバターサンド」。薄焼きのクッキーに、粒あんと豆乳バタークリームをたっぷりと挟んだ一品。あんこと豆乳バタークリームの贅沢な厚みは存在感も抜群で、箱いっぱいにずらりと並ぶ姿も圧巻。ふたを開けた瞬間から、気分が上がること間違いなし!

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クッキーは、米粉と豆乳バターを合わせて香ばしく焼き上げ、サクッと軽やかな食感に。豆乳バタークリームにはホワイトチョコレートを加え、コクの中にやさしい甘みと奥行きをプラスしている。主役となる粒あんには、北海道産小豆を丁寧に炊き上げ、てんさい糖を合わせた自家製あんを使用。小豆本来のほっくりとした食感と、すっきりとした甘さが魅力だ。豆乳バタークリームやクッキーと一緒に頬張れば、コクがありながらも軽やかな後味が広がる。

「あんバターサンド」は冷凍で届くので、自然解凍して食べるのはもちろん、半解凍や冷凍のままアイスサンドのように味わうのもおすすめ。食べる温度で変わる食感や風味も楽しみのひとつだ。

「あんバターサンド」 10個入¥2,160
※通販(冷凍)で販売
賞味期限/冷凍で発送から1ヵ月、解凍後は冷蔵保存で翌日まで

あんこと
https://www.ankoto.jp/
Instagram/@ankoto_official

Satoshi Fukuda

御菓子司 羽入の「三色だんご」

3種のあんこが並ぶ、
目にも楽しいあんこのお弁当

折箱を開けると、ふわりと広がる経木の香り。中には、こしあん、白あん、黒ごまあんが一面にびっしりと敷き詰められ、その姿はまるであんこのお弁当!

新潟・新津にある「御菓子司 羽入」は、大正5年創業の老舗和菓子店。「三色だんご」は、信越本線・羽越本線・磐越西線の3路線が交わる、鉄道の街 新津ならではの一品だ。誕生のきっかけは、新津駅で駅弁を販売していた店からの相談から。駅弁と一緒に楽しめる和菓子として考案され、地元はもちろん、旅行客にも親しまれる名物となっている。

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駅弁を思わせるパッケージも、その誕生の背景を物語るデザイン。ノスタルジックな雰囲気に心が和む。

こしあんは上品でやわらかな甘み、白あんはあっさりとした甘さ。黒ごまあんは、すりおろしたの黒ごまの香ばしい香りとコクがふわりと広がる。それぞれのあんの下には、新潟県産コシヒカリを加工した上新粉で作った小さな団子が24個入り。もっちりとしたコシのある食感に、米のやさしい香りとあんこの甘みが絶妙に調和する。付属のスプーンやつまようじで、電車の中で駅弁を楽しむように味わいたくなる!

「三色だんご」 ¥700
※店頭、通販(冷凍)で販売
賞味期限/常温で2日、冷凍は製造日より90日

御菓子司 羽入
https://okashi-hanyu.com/
Instagram/@okashitsukasa_hanyu

Satoshi Fukuda

羽二重団子の「しずくあん」

ころんとしたしずく形が目を引く、
老舗仕立てのあんこ菓子

散策や食べ歩きスポットとして人気の谷中からもほど近い日暮里。生地問屋が軒を連ねる繊維街として知られるこの街に、創業200年以上の老舗団子店「羽二重団子」が店を構える。同店は、夏目漱石や正岡子規などの文豪の作品にも登場する名店として知られている。

看板商品は、羽二重のようにやわらかく、きめ細やかな食感が特徴の「焼き団子」と「餡団子」。香ばしいしょうゆ味の「焼き団子」と、なめらかなこしあんをまとった「餡団子」は、長年愛され続ける名物だ。そんな「餡団子」を現代的にアレンジしたのが、「しずくあん」。名前の通り、一滴のしずくを思わせる愛らしいフォルムで、職人が一つひとつ丁寧に仕上げている。

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団子にはうるち米、あんこには北海道産小豆を使用するなど、素材は「餡団子」と同じものを使用。丁寧に炊き上げたあんこは澄んだ小豆色で美しい。

もっちりとした団子ときめ細かなこしあんが一体となって、小豆本来のやさしい甘みや風味を引き立てる。小ぶりながら満足感があり、一粒食べれば、思わずもう一粒と手が伸びるおいしさだ。

「しずくあん」 12個入¥1,190
※店頭、通販(冷凍)で販売
賞味期限/常温で当日中、冷凍で180日

羽二重団子

https://habutae.jp/
Instagram/@habutaedango_official

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