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トラブル=不幸と考えるなかれ。己の考え方次第で人生は明るくなるのだから。

  • 2026.10.28

数日前にコストコに行きしこたま買い込み、ほくほくしていたとある日の夜。

その日はいつもより帰宅が遅く、諸々の家事を済ませてやっとほっと一息、

さて何か食べましょうかと冷蔵庫の前に立った時、何かがいつもと違うことに気が付きました。

冷蔵庫のすぐ前の床面が異様にひんやりしている・・・。

スリッパを脱いで直足で床に触れてみると、いや、これはいつもと違う。絶対に冷たい。

こんな時に限って不在の家人。同意も意見も、答えてくれる人はいません。(ハンナさん🐱はいたけれど)

恐る恐る冷凍庫を開けると、溶けてはいないけれどうっすら汗をかき始めている大事な食糧たち。

頭に石が落ちてきたようなショック。ヒョットシテコワレテル・・・?

製氷はセーフのよう。詰めすぎたのが原因なのか?!

ぎゅうぎゅう

時間は20:00。

疲労もあり、軽くパニック。とりあえず保冷バッグ2つにすべての食品を詰め、

車で5分の娘宅の冷蔵庫に一時お預かりをお願いしました。

氷が出来て安堵した・・・
二段目もちゃんと凍ってる!

結果から申しますと壊れてはいなかったのです。(おそらくドアの隙間が開いていた)

冷凍庫の中身がひとまず娘宅で命拾いをしたので、少し落ち着きを取り戻した私、

21:00前でしたが、せっかく空っぽになっているので、いい機会だと冷蔵庫掃除を始めました。

家人もおらず、静かな家の中で掃除していたら、1つの言葉が頭に浮かんできました。

それは最近図書館で借りた「お寺の掲示板」という本の中の1ページ。

高名な仏教学者で僧侶の安田理深師の自宅が火事になったときのエピソードが書かれています。

安田理深師の自宅が火事になり、学者の魂ともいうべき蔵書などが全て失われてしまったときに語った言葉が「焼かれたのでもない、焼いたのでもない。ただ、焼けた。」。

私たちは、自分が今当たり前に持っている物に執着し、それを失うと「人生が行き詰まった」「なんて自分は不運なんだ」と感じてしまいがちです。(特に私はそう)
しかし安田師は、物事が変化していく現実をあるがままに受け入れました。行き詰まっているのは「人生そのもの」ではなく、自分の「こうあるべきだ」という固定観念や執着心なのだということに気づかせてくれたのです。

冷蔵庫は壊されたのでもない、壊したのでもない、ただ壊れた。(←いや、そもそも壊れてはいなかったのだが、この時はそう思っていた)

そう考えるとなんだか気持ちがストンと文字通り落ちたような気がして、自分でも波が引いていくように心が穏やかになっていくのが分かりました。

冷蔵庫も思いかげず綺麗になったしね。

目の前で起きた出来事、それをどう色付けし、どう受け止めるかはまさに自分の考え方ひとつで色合いも変わっていくのだな。

大袈裟ですが、自分の中では大きな気づきがあった冷蔵庫故障事件(だから、壊れていない)でありました★

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