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スパットの位置は「近すぎる」くらいが正解⁉パットの方向性が安定するコツ

  • 2026.10.27

ストロークの安定、グリーン上でのライン読みなどパット数減でスコアアップするプロの練習法や実戦テクをレッスン!

「フェース」と「体」の向きをそろえて構える

スパットの位置は「近すぎる」くらいが正解⁉パットの方向性が安定するコツ
パット巧者の堀は、毎回必ず「フェースをターゲットラインに向けてから、その向きに対して体の向きをスクエアにセット」してから打つ

パッティングの方向性を安定させるには、まずフェースを狙った方向に向け、それに対して体をスクエアにセットすることが大切です。

フェースの向きを合わせるときは、ボールと打ち出し方向の間にスパットを見つける。アマチュアもスパットを狙う人は多いと思いますが、設定スパットが“遠すぎる”人がほとんど。フェース向きを正しく構えるポイントは「そんなに近くていいの?」と思うくらい、ボールのすぐ近くにスパットを見つけることです。

そして、フェースを目標に向けたら、ターゲットラインに対して平行にスタンスをとる。体の向きの感覚は体調などによって日々変化します。ラウンド前の練習グリーンで、アライメントスティックなどを使いながら、必ず“その日の真っすぐ”を確認するようにしましょう。

スパットは顔を動かさず見える位置に置く

スパットの位置は「近すぎる」くらいが正解⁉パットの方向性が安定するコツ
スパット

アドレスでボールを見たときに“顔を動かさないで見える”範囲にスパットを設定するのが、フェースを正しく目標に向けるコツ。顔を動かすと目線がズレやすくなるので、スパットが近ければ近いほどフェース向きを正しくセットしやすくなる

パットのミスが「ライン読み」と「ストローク」に限定される。スパットにフェースを向け、そこへ真っすぐ構えられれば(写真右)、アライメントのミスはほとんどない

骨盤の向きをターゲットラインと平行に

ターゲットラインと平行にアライメントスティックなどを置き、それと骨盤に当てたクラブが平行になるように構える。ラウンド前の練習グリーンだけではなく、自宅で毎日この練習をしておくと、よりアライメントの精度が上がる

いかがでしたか? フェースと体の向きをそろえて構えましょう。

堀奈津佳
●ほり・なつか/1992年生まれ、徳島県出身。159cm。13年「アクサレディス」でツアー初優勝。同年「アース・モンダミンカップ」で2勝目をあげる。25年にはゴルフブランド「Nut's to you」を立ち上げるなど、競技以外の活動も話題に。妹はツアー3勝の堀琴音。サニクリーン所属。

構成=石川大祐、岡田豪太、小山俊正
写真=高橋淳司、相田克己、田中宏幸

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