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札幌にできた「秘密基地」北海道最大のエンタメスポットには懐かしの映画館の面影が

  • 2026.10.26

2026年3月に閉館した札幌市の映画館「サツゲキ」の跡地に、ライブハウス兼ナイトクラブ「SYNC north」(シンクノース)がオープンしました。

キラキラ光るミラーボールに、600インチの大きなスクリーンも。
映画館時代の名残を活かしつつ、北海道内最大規模となる新しいエンターテインメント空間のコンセプトは『秘密基地』です。

映画館の名残があちこちに…

この場所は約100年前に「三友館」が開業。
「日活館」「札幌東宝プラザ」と名前を変えながら、映画館としての営業が続いていました。

2011年、シネコン(複合型映画館)の増加を受けていったん閉館したものの、その9年後に映画館「サツゲキ」として復活。
多くの映画ファンを魅了してきましたが、契約満了のため、惜しまれながら2026年3月、街の映画館としての役目を終えました。

Sitakke

「SYNC north」は「サツゲキ」の建物を利用していて、映画館だったころの名残をあちこちに見つけることができます。

「SYNC north」の佐々木隼人プロデューサーは「サツゲキのときに残っていた出演者や監督のサインは残したままになっている」と話します。

VIPシートの椅子も、映画館時代から使われていたもの。長時間座っても心地良いのは映画館ならではです。

隠し扉の先は…別世界!

Sitakke

「SYNC north」は、4つのスクリーンとロビーがあった「サツゲキ」の造りを引き継ぎ、音楽や雰囲気の異なる5つの空間に分かれています。まるで『秘密基地』です。

メインフロアの隠し扉を開けた先には別の空間があり、ドリンク片手に気分に合わせて楽しめます。
狸小路というアクセスの良さに加え、1200人規模のイベントに対応できる空間はナイトクラブとしては道内最大だといいます。

「SYNC north」の佐々木隼人プロデューサーは「人が集まる場所としての火を絶やしたくない」と、思いを語ります。

「1つ1つをどう楽しむかはみなさん次第でいくらでも膨らませられる格好になっている。何かおもしろいことが思い浮かんだら、ぜひ共有してもらって、一緒に作っていく側にもなれたら」

今後は、アーティストのライブだけでなく、バスケットボールのパブリックビューイングなども予定しているということです。

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke読者編集部ぬまぬま
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年9月15日)の情報に基づきます。

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