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元夫から突然「再婚するから養育費やめる!」身勝手な要求→私「よかった♡」思わず歓喜!実は…協力者が?

  • 2026.10.26

私は娘と2人で暮らすシングルマザーで、料理教室の講師をしています。元夫とは2年前に離婚し、今でこそ穏やかな生活を送っていますが、少し前までは大変な状況で……。

突然の身勝手な要求

離婚後しばらくは、養育費の支払いと月に1度の面会ルールを守っていた元夫。しかしある日突然、「再婚するから、養育費の支払いをやめる! 面会ももうしない!」と言ってきたのです。

再婚するからといって、元夫の判断だけで養育費の支払いをやめていいはずがありません。事情によっては養育費の減額が認められることもありますが、一方的に支払いを打ち切ることはできないのです。離婚時には、公正証書を作成して養育費について取り決めていたため、私は「約束どおりに支払って」ときっぱり断りました。

それに、娘との面会まで自分の都合でやめるという元夫の言い分にも、納得できませんでした。養育費の問題とは別に、娘の気持ちを考えてほしかったです。

数日後、料理教室の準備をしている最中に、元夫からしつこく着信がありました。電話に出ると、「私は彼の婚約者よ! いつまで彼をしばりつける気なの!?」と、見知らぬ女性がいきなり怒鳴ってきたのです。

「いきなり何なんですか!?」と私が反論すると、女性は「彼はもう養育費を払わないし、あんたの子どもにも会わない! 私と再婚するんだから!」と一方的にまくし立てて電話を切りました。

思いがけない協力者

その後、元夫から「俺の婚約者だ! ◯◯ちゃんと再婚する!」というメッセージとともに、親密な2ショット写真が送られてきました。

その写真を見て、私は絶句しました。彼女は、元夫の勤務先の上司・Aさんの妻だったのです。離婚前、社内の家族参加型イベントで何度か言葉を交わしたことがありました。電話の声にもどこか聞き覚えはありましたが、写真を見て初めて、あの女性がAさんの妻だったと気づいたのです。

「Aさん夫婦は離婚したの? もしかして、元夫は上司の奥さんと不倫してるんじゃ……」そう思った私は、以前そのイベントで連絡先を交換していたAさんに、思い切って連絡を取ることにしました。

事情を説明し、送られてきた写真を転送すると、Aさんはひどくショックを受けている様子でした。Aさん夫婦は離婚しておらず、最近は妻の外泊が増えていたため、Aさんも不審に思っていたそうです。

つまり彼女は、Aさんと婚姻関係にあるにもかかわらず、元夫の婚約者を名乗っていたのです。するとAさんから、「妻とあなたの元夫の関係をはっきりさせたい。協力してくれないか」と申し出がありました。

数日後、私はAさんと相談して元夫のマンション近くまで行きました。私は会話を録音できるように準備して元夫に電話をかけました。すると、以前と同じ女性が電話に出ました。「断っても無駄よ! 彼は私と再婚するの! 養育費も面会もやめるのよ!」と息巻いていました。

私は「そうですか。もうこの電話では言い争いません」とだけ答えました。もちろん、養育費の支払いをやめることに同意したわけではありません。しかし、私が諦めたと勘違いしたのか、電話の奥からは元夫の「やったー! あとは◯◯ちゃんが離婚するだけだね!」と浮かれた声が聞こえてきました。さらに、かすかにテレビの音も聞こえてきたのです。

私は、心の中で「よかった♡」と歓喜しました。実は、Aさんとは事前に、2人が一緒にいることを確認したら直接問いただすと決めていたのです。テレビの音が聞こえたことから、元夫のマンションにいる可能性が高いと考えた私とAさんは、元夫のマンションへ向かいました。

浮かれる2人へ反撃

インターホンを鳴らし、玄関から出てきた元夫は、上司であるAさんの姿を見るなり絶句。

「私の妻がいるだろ。今すぐ呼んでくれ!」

Aさんの怒気を含んだ一喝に押され、元夫は真っ青な顔で部屋の中にいた彼女を呼びました。玄関先に出てきた彼女に、私たちは元夫が送ってきた写真と、先ほど録音した電話の音声を示し、2人の関係を問いただしました。

最初は言い逃れしようとした2人でしたが、Aさんに厳しく追及され、ついに不貞関係にあったことを認めたのです。Aさんは今後の慰謝料請求も考え、弁護士に相談することにしたそうです。

その後、Aさんは妻との離婚を決意。弁護士を通じて妻と元夫の双方に不貞行為に対する慰謝料を請求し、話し合いの結果、2人は支払いに応じたそうです。その後、慰謝料の負担をめぐってお互いに責任を押し付け合うようになり、2人の関係も破局に至ったといいます。さらに、元夫はAさんとの関係が悪化して職場に居づらくなり、自主退職。現在はAさんへの慰謝料と私への養育費を支払うため、アルバイトを掛け持ちしているようです。

養育費については、離婚時に作成した公正証書に基づき、今も取り決めどおりに支払われています。娘との面会については、何よりも娘の気持ちを大切にしながら、今後どうするか考えていきたいと思っています。

私は現在、娘と2人で平和に暮らしています。最近、娘が「ママみたいに料理上手になるのが夢」と言ってくれるのが一番の喜びです。娘のためにも、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。

◇ ◇ ◇

再婚を理由に養育費の支払いをやめようとした元夫。養育費は子どもの生活や成長を支えるための大切なお金であり、親の都合で一方的に支払いを打ち切っていいものではありません。離婚して夫婦関係が終わっても、親としての責任がなくなるわけではないのです。

養育費をめぐるトラブルを防ぐためにも、離婚時には金額や支払期間などの条件を明確にし、書面に残しておくことが大切です。必要に応じて弁護士などの専門家に相談するとよいでしょう。また、万が一支払いが滞った場合には、ひとりで抱え込まず、専門家に相談するなどして、子どもの生活を守るために適切に対処したいですね。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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