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第39回東京国際映画祭が開幕!大雨のレッドカーペットに中島健人は「恵みの雨」 岡田准一、永野芽郁らも華やかに登場

  • 2026.10.26

日本最大の国際映画祭、第39回東京国際映画祭(TIFF)が10月26日に開幕。東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場、日比谷仲通りで映画祭の開幕を祝福するレッドカーペットイベントが行われ、豪華な顔ぶれが集結。あいにくの大雨となったが、華やかな装いに身を包んだ登壇者は、全長250メートルに及ぶカーペットを歩き、沿道から歓声を浴びた。

【写真を見る】永野芽郁、伊藤健太郎と笑顔!レッドカーペットに登場した

オープニング作品『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』のメンバーもレッドカーペットを闊歩!
オープニング作品『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』のメンバーもレッドカーペットを闊歩!

世界中から優れた映画が集まる東京国際映画祭。今年の「コンペティション」部門には、112の国と地域から1892本がエントリー。厳正な審査を経た15本が期間中に上映され、クロージングセレモニーで各賞が決定する。「コンペティション」部門の審査委員長は、オーストラリア・タスマニアを拠点に、映画監督・脚本家・プロデューサーとして40年以上にわたり活動してきたロルフ・デ・ヒーアが担う。

伊藤沙莉、「沙莉ちゃーん!」と大きな歓声を浴びた
伊藤沙莉、「沙莉ちゃーん!」と大きな歓声を浴びた

レッドカーペットに、国内外から約273名のゲストが集まったこの日。イベントのトップを飾ったのは、日本公開前の最新作をプレミア上映するガラ・セレクション部門に選出された『劇場版「虎に翼」』(2027年1月15日公開)の伊藤沙莉と梛川善郎監督だ。2024年に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」を完全オリジナルストーリーで映画化した本作。50年を超えるNHKの連続テレビ小説のなかで、主演キャストが続投した形での映画化は史上初のこと。主人公の寅子を演じた伊藤は、エレガントなハイネックのブラックドレスでレッドカーペットを闊歩。沿道から「沙莉ちゃーん!」と大きな歓声を浴び、笑顔を弾けさせた。

「非常に貴重な機会をいただけた」と感無量
「非常に貴重な機会をいただけた」と感無量

同映画祭の本年度フェスティバル・ナビゲーターに就任した中島健人は、「本日は雨のなか、東京国際映画祭にお集まりいただき、ありがとうございます」と挨拶。「自分自身も映画づくりの世界に携わるなかで、非常に貴重な機会をいただけた」と改めて感慨を口にした。「レッドカーペットで、このタイミングで、この雨。これは映画にとって、恵みの雨なんじゃないかと思っています。これからの映画の未来が、より豊かになっていく。そのように思えるような時間を、いま過ごしています。東京から世界中に映画が広がっていく瞬間を、皆さまと一緒に過ごしていけたらと思っています」とこれから始まる映画祭に期待を寄せた。

清野菜名は、ドレープも美しいホワイトドレス姿を披露
清野菜名は、ドレープも美しいホワイトドレス姿を披露

オープニング作品『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日公開)からは、岡田准一、松坂桃李、清野菜名、瀬々敬久監督が参加。日本音楽史に残る偉業を成し遂げた伝説の楽曲「上を向いて歩こう」(英題:SUKIYAKI)の誕生秘話を実話に基づき映像化する本作。"689トリオ"と呼ばれた作曲家の中村八大(岡田)、作詞家の永六輔(松坂)、歌手の坂本九(仲野太賀)の出会いや、栄光の裏に隠された挫折や衝突、運命を描く。中村八大の妻・中村順子を演じた清野は、オフショルダーのホワイトドレスをセレクト。ウエストから腰回りにかけて流れるように施されたドレープも美しい1着で、岡田と相合傘をしながらフォトコールに応じた。

唐田えりか、知英がダブル主演を果たした
唐田えりか、知英がダブル主演を果たした

国際映画祭の華ともいえる「コンペティション」部門には、日本から『過怠』(2027年2月5日公開)、『男ともだち』(11月6日公開)、『妖怪、化物をひろう』(12月11日公開)の3作品が選出された。谷村志穂の同名小説の映画化した『過怠』からは、山本英監督、唐田えりか、知英、金子大地、荒木飛羽が登場。唐田と知英がダブル主演を務め、受精卵の取り違えで運命が入れ替わってしまったジヒョン(唐田)と菜々子(知英)が偶然に出会い、それぞれの思いや過去と向き合っていく姿を描く。唐田はアシンメトリーなブラウンのドレス、知英はホルターネックのブラックドレスで、ファンに手を振った。

マニッシュなスタイルで会場を魅了!
マニッシュなスタイルで会場を魅了!

『男ともだち』の三島有紀子監督は、主演の松岡茉優と共にレッドカーペットに到着。30歳を目前に人生に行き詰まるイラストレーターの神名(松岡)と“男ともだち”・ハセオ(成田凌)の、曖昧で確かな関係性を描く本作。7年ぶりに再会を果たす神名とハセオと同じく、松岡と成田も7年ぶりの共演が実現したことでも話題だ。松岡と三島監督は、マニッシュなスタイルで仲良くお目見え。モードな雰囲気で、会場を魅了していた。

『妖怪、化物をひろう』のメンバーもレッドカーペットに到着
『妖怪、化物をひろう』のメンバーもレッドカーペットに到着

『妖怪、化物をひろう』からは、池田暁監督、チェン・シュウティン、ウェン・ユウミン、白石隼也、小坂史子がお目見え。主人公となるのは、団子を売りながら独り暮らしをしている老婦人タエ(余貴美子)。人間ではない異形の生き物の赤ん坊を見つけたタエが、赤ん坊をハルと名付け、大切に守り育てようとする姿を描く。白石は、赤ん坊を抱っこしてレッドカーペットに表れ、注目を集めていた。

原菜乃華&作間龍斗、笑顔で手を振った
原菜乃華&作間龍斗、笑顔で手を振った

ガラ・セレクション部門『ないものねだりの君に光の花束を』(11月20日公開)の原菜乃華、作間龍斗(ACEes)、安藤尋監督もレッドカーペットを歩いた。汐見夏衛の同名小説を、原と作間のダブル主演で映画化した本作。

作間龍斗、原菜乃華をエスコート!
作間龍斗、原菜乃華をエスコート!

個性がなく、普通である自分に嫌気がさしている影子と、大人気アイドルグループのメンバーで、学校でも人気者の真昼。恋よりも尊い、二人の物語を描く。原はホルターネックのドレスで、腰元に添えられたリボンのアクセントがキュート。作間は階段を上がる際、降りる際、どちらも原の手を取り、やさしくエスコートしていた。

出口夏希、タイトにまとめたヘアスタイルもステキ!
出口夏希、タイトにまとめたヘアスタイルもステキ!

また同じくガラ・セレクション部門『君の話』(11月27日公開)からは、北村匠海、出口夏希、中川龍太郎監督が姿を見せた。本作は、不幸な過去を忘れるために記憶を消す治療を受けた千尋(北村)と、その記憶のなかにしか存在しないはずの幼馴染・灯花(出口)の姿を描く、純愛ラブストーリー。美しいスリットが目を惹くブラックドレス姿の出口。北村のシックなスーツスタイルとの相性も抜群で、抜群の存在感を放っていた。

【写真を見る】永野芽郁、伊藤健太郎と笑顔!レッドカーペットに登場した
【写真を見る】永野芽郁、伊藤健太郎と笑顔!レッドカーペットに登場した

茅原クレセによる人気漫画を実写化する『ヒマチの嬢王』(DMM TVにて今冬より独占配信)は、同映画祭でワールド・プレミアが行われる。とある事件をきっかけに歌舞伎町を離れた元No.1キャバ嬢の一条アヤネとして主演を担う永野芽郁が、自身初となるプロデューサー業にも挑戦している。この日は永野をはじめ、伊藤健太郎、平祐奈、宮本秀光、久保田哲史がレッドカーペットに集結した。永野はノースリーブのロングドレスを身にまとい、エレガントな装いでレッドカーペットを華やかに彩った。平は、首元のレースチョーカーに透け感のあるレーススカートをあわせたスタイルを披露。チームみんなでファンの声援に応え、会場全体を笑顔と熱気で包み込んでいた。

平祐奈は透け感が美しいドレスをセレクト
平祐奈は透け感が美しいドレスをセレクト

第39回東京国際映画祭(TIFF)は、10月26日(月)から11月4日(水)まで、日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区を中心に開催。合計204本の映画が上映される。

取材・文/成田おり枝

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