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農水省「別物です!」ズワイガニとオオズワイガニ、見分け方は“意外な部分”に→「知らなかった」

  • 2026.11.7
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

寒さが厳しくなると、食卓に登場する機会も増えるカニ。鍋に入れたり、ゆでてそのまま味わったりと、旬の味覚を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

そんなカニの販売をめぐり、農林水産省の公式Xアカウント(@MAFF_JAPAN)が注意喚起を発信し、話題になっています。

取り上げられたのは、「ズワイガニ」と「オオズワイガニ」の食品表示についてです。名前がよく似ているうえ、見た目にも共通点がある2種類ですが、実は異なる種類のカニなのだそう。いったい何が違うのでしょうか。

そっくりだけど別の種類!ズワイガニとオオズワイガニ

農林水産省は公式Xで、カニの販売事業者に向けて「食品表示法違反に注意」と呼びかけました。

投稿では、「ズワイガニとオオズワイガニは別種のカニです!」と説明し、誤った名称を表示して販売しないよう、注意を促しています。

実は、この2種類はどちらもズワイガニ属に分類されますが、学名は異なります。

ズワイガニの学名は「Chionoecetes opilio(オピリオ種)」、オオズワイガニは「Chionoecetes bairdi(バルダイ種)」です。

名前が似ているため、同じ種類のカニだと思っていた人もいるかもしれません。しかし、分類上は異なる種で、食品の名称表示についても、正しく区別する必要があります。

消費者庁の魚介類の名称ガイドラインでは、ズワイガニについて、地域で広く理解されている名称であれば「セイコガニ」「コウバコガニ」などの地方名も認められています。

一方、オオズワイガニについては、「オオズワイガニ」のほか、「ズワイガニ(バルダイ種)」という表示も認められています。

水産庁が公開している資料でも、「明確に品質や価格に違いがあるにもかかわらず、『オオズワイガニ』か『ズワイガニ』かを明確に識別できないような名称で販売されているケースが散見されている」と指摘し、適切な表示を行うよう求めています。

見分けるポイントは意外なところ?「口の上部」に注目

では、見た目がよく似た2種類をどのように見分ければよいのでしょうか。

農林水産省の投稿では、「見分け方は、口の上部」と紹介しています。

ズワイガニは横にまっすぐ伸びた一文字型なのに対し、オオズワイガニはM字型をしているということです。投稿には画像も添えられており、口の形による見分け方が説明されています。

普段、カニを食べるときにはあまり意識しない部分かもしれませんが、販売事業者だけでなく、購入する側にとっても知っておきたいポイントといえそうです。

「知らなかった!」そっくりな2種類の違いに驚く声

今回の農林水産省の投稿には、SNSでもさまざまな反応が寄せられています。

「知らなかった!別の種類だったんだ」「名前が似ているから同じものだと思っていた」「大きさの違いだったんじゃないの?」など、2種類が別種であることに驚く声が見られました。

また、「口の形で見分けられるなんて初めて知った」「今度カニを買うときは確認してみよう」といった、見分け方に関心を寄せる声もあります。

一方で、「表示を見ただけでは違いが分からない人もいそう」「きちんと区別して販売してほしい」など、食品表示の正確さを求める意見も集まっています。

このほか、「どっちが高価なの?」「オオズワイガニの方がおいしそう」「味や価格にも違いがあるのか気になる」といった、味や価格に関心を寄せる声も見られました。

これまで2種類の違いを意識していなかった人もいるようです。

そっくりなカニも実は別種!購入時は表示にも注目を

名前も見た目もよく似ているズワイガニとオオズワイガニですが、実際には異なる種類のカニです。口の上部が横一文字型かM字型かという、意外な部分に見分けるポイントがありました。

カニを購入するときは、価格や産地だけでなく、商品に記載された名称にも目を向けたいところ。販売する側はもちろん、購入する側も正しい表示について知っておくことで、旬の味覚をより安心して楽しめそうですね。

参考:
農林水産省公式Xアカウント@MAFF_JAPAN「食品表示法違反に注意」(2026年11月4日投稿)
オオズワイガニの名称の適正表示について(水産庁)

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