1. トップ
  2. トレンド
  3. 「ハイオク並みの値段」灯油の高騰で…北海道警の注意喚起に「タンクの中身まで…」「監視カメラを」

「ハイオク並みの値段」灯油の高騰で…北海道警の注意喚起に「タンクの中身まで…」「監視カメラを」

  • 2026.11.2
undefined
出典元:PIXTA(画像はイメージです)

朝晩の冷え込みが厳しくなり、暖房器具の出番が増える季節です。寒い地域では冬を乗り切るために欠かせない灯油ですが、価格が上がると家計への負担も気になりますよね。

そんな中、北海道警察本部生活安全企画課の公式X(旧Twitter)アカウント(@HP_seian)が、灯油の盗難防止対策について注意を呼びかけ、注目を集めています。

暖房に必要な灯油が知らないうちに盗まれてしまうことに、SNSでは「灯油まで盗まれるのか…」と驚く声や、「最近本当に灯油が高すぎる」と価格高騰を嘆く声が寄せられています。

灯油が盗まれる?北海道警が注意を呼びかけ

北海道警察本部生活安全企画課の公式Xは、「灯油盗難に注意」と投稿し、冬が近づくと、灯油タンクから灯油が抜き取られるなどの盗難事件が発生するとして、注意を呼びかけました。

北海道の戸建て住宅では、家の外に灯油タンクを設置しているケースが多く見られます。寒い冬を快適に過ごすために欠かせない設備ですが、こうした灯油タンクが盗難の被害に遭うこともあるようです。

さらに気になるのが、灯油価格の高騰です。北海道の資料によると、2026年9月の灯油価格は1リットルあたり144.3円となり、前年同月と比べて約20円値上がりしています。ガソリン並みの価格となっており、家計への負担が増すなか、盗難被害も心配されています。

投稿でも「灯油価格の高騰も相まって、本年も灯油盗難の発生が懸念されます」と注意を促しているように、冬に向けて灯油を準備する家庭では、いつも以上に防犯を意識しておく必要がありそうです。

被害を防ぐには?タンクの3つの対策

灯油の盗難を防ぐには、どのような対策が有効なのでしょうか。北海道警が紹介しているのは、灯油タンクの構造に合わせた、次のような防犯対策です。

  • ホースがタンク底まで届かないようブロックする
  • 給油口を専用の蓋と南京錠でブロックする
  • タンク底のパイプ部分をガードする

いずれも、灯油を抜き取られたり、設備を傷つけられたりするのを防ぐための対策です。タンクの形状や設置状況に合った器具を選びましょう。

また、灯油をポリタンクに入れて保管している場合は、鍵のかかる物置などに置くことも対策の一つです。タンク本体だけでなく、保管している灯油の管理方法も見直しておきたいですね。

灯油の盗難対策に、SNSでも関心が集まる

今回の投稿を受け、SNSでは「灯油の盗難まで心配しなければならないのか」と戸惑う声が見られました。

「タンクの中身まで盗まれる時代…」「北海道もそれくらい治安が悪くなっているんだね」といった心配の声や、「自宅のタンクも確認しておこう」「給油口に鍵を取り付けられるのは知らなかった」など、防犯対策を見直そうとする声が寄せられています。

また、「最近本当に灯油が高すぎる」「灯油がハイオク並みに高くて家計を圧迫している」など、灯油の高騰に頭を悩ませる声や、「盗まれたら暖房が使えなくてかなり困る」といった生活への影響を心配する声も寄せられています。

このほか、「最近、鍵付きの専用蓋カバーを購入したばかり」「監視カメラをつけるのもいいかも」といった、具体的な対策に関する声も見られました。

灯油は冬の生活に欠かせないものだけに、盗まれれば暖房に支障が出るだけでなく、補充するための余計な出費も発生します。寒さが厳しくなる時期に、こうした被害は何としても避けたいと考える人もいるようです。

冬を迎える前に灯油の防犯対策を

寒い季節の暮らしを支える灯油。価格の高騰が続くなか、盗難の被害に遭えば、家計への負担がさらに増えてしまいます。

北海道警は、灯油タンクの給油口やパイプ部分などに防犯対策を施すよう呼びかけています。灯油タンクを設置している家庭では、被害を防ぐためにも、今のうちに防犯設備や保管方法を確認しておきたいところです。

冬を安心して過ごすために、暖房の準備とあわせて、灯油の盗難対策にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

参考:
北海道警察防犯情報発信室公式Xアカウント@HP_seian【灯油盗難に注意】(2026年10月16日投稿)
灯油(1リットル)価格の推移(過去3カ年)(北海道)

の記事をもっとみる

注目コンテンツ