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「理解し難い」ハーランドの提訴に航空会社が全面対決——機体に合成された"金髪のポニーテール"

  • 2026.10.26

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、母国の航空会社ノルウェジアン・エアシャトルを9月30日(現地時間)までに提訴した。ハーランド側は、FIFAワールドカップ期間中の航空券の販促で、本人を識別させる特徴を無断利用されたと主張している。航空会社側は訴えを理解し難いとし、争う姿勢を示した。訴訟には、同選手の英国の会社York Promotionsも加わっている。

削除された3投稿にハーランドの象徴が映り込む

ノルウェー紙『VG』によると、航空会社がSNSに投稿した画像では、機体にハーランドのかつての髪型である金髪のポニーテールがAIで合成されていた。添えられた文言は「これほどノルウェーらしく見えたことはない」という趣旨だった。ノルウェー経済紙『Dagens Næringsliv』によると、関連投稿は6月16日、7月4日、7月5日の計3件で、いずれも削除されている。

米司法ニュースサイト『Courthouse News Service』掲載のAFP配信記事によると、ハーランド側の代理人トーマス・ハーゲン弁護士は『AFP通信』へのメールで、航空券の販促でハーランドを識別させる特徴を違法に使ったことが争点だと説明している。

航空会社は全請求を争う

AFP配信記事によると、航空会社の広報担当者は投稿について、ノルウェー代表を応援するため、SNSの流行に着想を得て自発的に行ったと説明した。ノルウェー紙『Dagbladet』によると、10月9日にオスロ地方裁判所でオンライン形式の準備手続きが開かれ、航空会社側の代理人は現段階での調停は適切でないとして、すべての請求を争う姿勢を示している。本審理には3日間が充てられ、開始は早くても2027年3月中旬となる見通しだ。

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