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北海道出身の俳優・飯島寛騎さん 「おかえりなさい」の風を感じる地元を、盛り上げられる存在に【特別インタビュー】

  • 2026.10.25

北海道出身の俳優・飯島寛騎さん。2015年、19歳で「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリを受賞して以降、『仮面ライダー』シリーズなどで活躍しています。

HBCテレビで10月29日から放送のドラマ『私がひとりで生きてくなんて』(CBC制作)では、矢吹奈子さんとともにW主演をつとめます。

飯島さんの北海道への想いは?
北海道から俳優になる難しさは?どん底の経験は?

Sitakke

HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)では、ドラマ放送開始を記念して、飯島さんへの特別インタビューの機会をいただきました!

助けになりたい

専業主婦に突きつけられた、突然の離婚宣告…。
ドラマ「私がひとりで生きてくなんて」では、専業主婦の立場も家も失った愛菜が、どん底から少しずつ自立の道を模索していく、人生やり直しストーリーが描かれます。

ハルノ晴さんの漫画『私がひとりで生きてくなんて』(講談社「シリウス」刊)が原作です。

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愛菜を演じるのは矢吹奈子さん

飯島さんが演じるのは税理士の岸本。
愛菜と出会い、辛辣な言葉を浴びせながらも、自立への道に大きく関わっていきます。

飯島寛騎さん
「現実味のあるストーリーだなと思っています。まわりの友だちが愛菜の状況になったら、助けになりたいなと思いますね」

上京初日の1時間で絶望

これまでの居場所を離れ、突然新しい環境に置かれた愛菜。
北海道を離れ、上京した飯島さん自身は、東京で「どん底」を味わった経験があるか伺いました。

飯島寛騎さん
「上京して初日に、羽田空港から品川へ移動する間で、すでに、湿気と暑さに絶望しましたね。今すぐ北海道に帰りたいと思いました(笑)。汗かきなので、ありえないくらい汗をかいて、電車もわからないし、つらい1時間でしたね」

上京初日は夏だったのかと尋ねると、「7月1日でした!」と即答。忘れられない1日だったようです。

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ただ、その後はすぐに活躍の日々!飯島さんは2016年から2017年に放送されていた『仮面ライダー』シリーズで俳優デビューしました。ドラマ初出演で、初主演を務めます。

飯島寛騎さん
「毎日仕事だったので、考える暇がないくらい仕事があって、ありがたかったですね。共演者やスタッフのみなさん、ファンのみなさんに支えられて、教えていただいたから乗り切れたなと思います」

「おかえりなさい」の風を感じる

いまだに東京の暑さには慣れないそうで、「夏はあまり家から出ないようにしています」と笑います。

飯島寛騎さん
「暑いときは特に北海道に帰りたくなりますね(笑)。夏は野菜もおいしいですよね。アスパラ、とうきび、じゃがいも…やっぱり甘みが違うので、帰るたびに感動します」

スケジュールの合間をぬって、年に2~3回は北海道に帰っているといいます。

飯島寛騎さん
「北海道に帰ってきて、飛行機を出たときの香りに落ち着くんですよね。『おかえりなさい』と言ってくれている風が吹いているように感じるんです。北海道は安心できる居場所ですね」

Sitakke

北海道で必ず行く場所、食べたくなるものを伺いました。

飯島寛騎さん
「実家でみんなでごはんを食べたいですね。母の味を。食卓を囲んで食べるのになつかしさがありますし、今だからこそ素敵だなと思います。特にこれというリクエストはなくて、『冷蔵庫にあるものでいいよ』と言ったり、一緒にスーパーに行くこともありますね。
スーパーだと…冷凍ジンギスカンとか!お店もおいしいけど、家で食べていたあのジンギスカンが食べたくなりませんか?」

北海道から俳優になる難しさ

北海道への愛をたっぷり語ってくれた飯島さんですが、地元を離れて俳優になることに難しさは感じなかったのでしょうか。
いま北海道で俳優など芸能の道を目指している方へのメッセージをお願いしました。

飯島寛騎さん
「『上京』が大きい壁ですよね。北海道内ですべてのライフラインが完結しますし、友だちも北海道にいますし、周囲にも芸能の道に進む人は少なかったので。
ずっと世界中が嫉妬するくらいの恵まれた環境に住んでいたんだなと思うんです。だからこそ、北海道を盛り上げたいという思いで役者をやっています。
いま北海道で役者を目指している方には、一緒に盛り上げていける仲間ができたらうれしいので、『一緒に盛り上げていきましょう!』と伝えたいですね」

飯島さん自身の今後の目標を伺いました。

飯島寛騎さん
「信頼されて、心を掴めるような役者になりたいですね。TEAM NACSさんと仲良くさせていただいているんですが、TEAM NACSさんに次ぐ世代では『北海道と言えば飯島寛騎だよね』と言ってもらえるような存在になりたいです」

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北海道でのロケにも「『北海道に行ったんだけど、ごはんがおいしくて…』と言われると嬉しいので、もっと多くの方に魅力を知ってほしいし、遊びに来てほしいし住んでほしい」と前向きな飯島さん。

北海道の番組でも、『私がひとりで生きてくなんて』をはじめ全国各地で放送されるドラマでも、今後の活躍に注目です。

後編の記事では、飯島さんと、W主演の矢吹奈子さんとのインタビューの様子をお伝えします。

ドラマ『私がひとりで生きてくなんて』

原作:ハルノ晴『私がひとりで生きてくなんて』(講談社「シリウス」刊)

W主演:矢吹奈子、飯島寛騎

製作著作:Ⓒ「私がひとりで生きてくなんて」製作委員会

放送時間など詳細は公式ホームページからご確認ください。

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取材協力:CBC

文:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事掲載時(2026年10月)の情報に基づきます。

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