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才能ありすぎ!21歳谷川萌々子、バイエルンが抱えるジレンマ 「並外れて才能がある呪い…3つのポジションすべてで最高」

  • 2026.10.25

FIFAランキングで5位につけるなでしこジャパン。

強豪ドイツ戦には1-2で敗れたが、谷川萌々子が圧巻のゴールを決めた。

ペナルティエリア内でボールを受けると、鮮やかな身のこなしで相手を翻弄して豪快なシュートを叩き込んだ。

21歳の谷川は日本人離れしたスケールを持つ大器。2024年パリ五輪ブラジル戦でのスーパーゴールで一躍世界に名を知らしめると、2025年2月のコロンビア戦でも左足から豪快なロングシュートを突き刺した。

MFながらスウェーデン1部リーグで得点王になると、ローンバックしたドイツの強豪バイエルンでも活躍を続けている。

谷川はなでしこで0トップのようなポジションで起用されたが、バイエルンも彼女の起用法にジレンマを抱えているようだ。

バイエルン専門サイト『Miasanrot』は、谷川があまりに多才なため、バイエルンは頭を悩ませているとしている。

「バイエルンの谷川は、『小さなジレンマ』に直面している。複数のポジションで、あまりにも優秀すぎるのだ。

以前、バイエルンのホセ・バルカラ監督は、谷川がどこに最も適しているのかと問われた際、『彼女はピッチに立っている時が一番輝く』と言葉を濁した。

しかし、避けられない事実がある。谷川は『呪い』にかかっている、並外れて才能があるという呪いに。

この21歳の選手を10番で起用するのが最適だという意見は、決して的外れではない。谷川は、このポジションで世界最高の存在になるために必要なすべてを兼ね備えている。

だが、バイエルンにおいて、彼女は「10番」「8番」「6番」という3つのポジションすべてにおいて最高の選手なのだ。より公平に言えば、3つの役割において最も完成度の高い選手といえる。

最近のバイエルンは連係プレーで落ち着きを取り戻しつつあるが、谷川が大きな責任を担っていることも要因のひとつ。

プレッシャーを受けてもボールを失わず、攻撃では脅威となり、守備においても堅実なのだ。

確かに、谷川は10番のポジションでより真価を発揮する。しかし、現時点のバイエルンにとっては、6番や8番が最良の選択肢であることは間違いない。

だからこそ、指揮官は今後もこうした問いと向き合い続けることになるだろう」

谷川は中盤中央ならどこでもハイレベルなプレーができるため、バイエルンにとっては嬉しい悩みになっているようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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