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「もう泣かないでください」日本でドラフトされなかった28歳苦労人、韓国プロ野球で守護神抜擢も悔し涙…韓国市長も心を痛める

  • 2026.10.24

来月、アジアプロ野球チャンピオンシップで再戦する侍ジャパンと韓国代表。

日本ではプロ野球選手の道を諦めそうになりながら、韓国プロ野球で花開いた選手が現地で話題になっている。

釜山を本拠地とするロッテ・ジャイアンツに所属する飯村将太だ。

28歳の飯村は霞ヶ浦高校で甲子園に出場すると、桜美林大学、日本の社会人チーム、台湾の社会人チームを経て、今年6月にロッテ・ジャイアンツに入団。

その飯村は今月10日に行われたLGツインズとのホーム最終戦で涙を流す場面があった。

3-3の同点で迎えた延長10回にマウンドに上がったものの、決勝点を許してしまい、ベンチで感情を抑えきれなかったのだ。

その姿が中継カメラに映し出されると、ロッテファンから多くの励ましの声が寄せられた。また、釜山市のチョン・ジェス市長もSNS上でこのようなメッセージを送っていた。

「飯村選手、もう泣かないでください。あなたの涙は、ロッテ優勝の種となるはずです。

ロッテ・ジャイアンツは今シーズン最後のホームゲームを終えました。

3-1とリードを許していたものの、9回裏2アウトの場面で劇的な同点に追いつき、延長戦に持ち込みました。しかし、10回表に惜しくも1点を許し、敗れました。

敗戦投手となった28歳の飯村選手がダッグアウトで涙を流す姿はあまりにも痛々しく、胸が締め付けられる思いでした。

最後のホームゲームでの勝利を守り切れず、ファンやチームメイトに対して申し訳ない気持ちが大きかったのでしょう。

しかし、その闘志と意志は選手全員とファンに伝わったはずです。来シーズンは必ずロッテが優勝すると信じています。

ロッテ選手の皆さん!今年一年、本当にお疲れ様でした。ファンの皆さんも、変わらずロッテを応援してください。私も一緒に応援します。さあ! 頑張りましょう~」

飯村もシーズンを終えると「まずはこの環境でプレーする機会を与えてくれたロッテ・ジャイアンツに感謝いたします。嬉しい経験も悔しい経験もたくさんありましたが幸せな時間でした。シーズン途中加入にも関わらず暖かく迎えて下さり、サポートしていただいたチームメイト、球団スタッフ、応援して下さったファンの皆様、本当にありがとうございました。」と日本語と韓国語でSNSに投稿。

韓国のファンからは「ロッテに来てくれてありがとう!無条件で再契約してほしい」とのメッセージが寄せられており、日韓の素敵な交流が生まれていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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