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「小さな痕跡でも感じたくて…」キム・ガンウ、偉人を演じる重圧と熾烈な役作りへの思いを明かす

  • 2026.10.24

俳優のキム・ガンウが、新羅第29代王・太宗武烈王(=キム・チュンチュ)を演じるにあたり、役作りに懸けた並々ならぬ努力と苦悩を明かした。

【関連】キム・ガンウ、新大河ドラマ『文武』で熱き英雄キム・チュンチュに息を吹き込む!

11月14日に放送がスタートするKBS2新大河ドラマ『文武』(原題)は、約600年にわたる戦争と、高句麗・百済・新羅の三国が激動する時代を舞台に、三国統一という一つの目標にすべてを懸けた指導者たちの壮大な物語を描く。

卓越した外交力で国を救う、キム・チュンチュ

キム・ガンウが演じるのは、卓越した知略と人を惹きつける力で、危機に直面した国を救う新羅第29代王・太宗武烈王ことキム・チュンチュだ。廃位された真智王の孫として生まれたキム・チュンチュは、身分上の制約に直面しながらも、優れた外交手腕を武器に政治的な地位を築いていく。国内の分裂や周辺国からの絶え間ない侵攻に直面する中、命懸けの外交に乗り出し、勝負師としての一面も発揮していく。

やがて国を率いる指導者として認められ、王位に就いたキム・チュンチュは、息子のキム・ボムミン(後の文武王/演者イ・ヒョヌク)や義弟のキム・ユシン(演者パク・ソンウン)とともに、悲願である三国統一を目指す。確かな演技力を持つキム・ガンウが、繊細な表現を通じて一国を率いる指導者の内面をどのように描き出すのか、期待が高まっている。

「彼の人生そのものに強く惹かれた」

キム・ガンウは出演を決めた理由について、「何よりも、キム・チュンチュという人物そのものに大きな魅力を感じました」と語った。さらに、彼を「真のリーダーであり、英雄」と評し、「どのような人生を歩んできたからこそ、あのような選択ができたのか。彼がたどってきた道にとても興味がありました」と明かした。

また、理想的なリーダーとして描かれるキム・チュンチュの内面にある重圧や、重大な決断を表現するため、役作りにも力を注いだという。

キム・ガンウは「キム・チュンチュは、時には強く、時には柔軟に対応しながら、自らを犠牲にした人物です。時代の荒波を乗り越え、目標に向かって突き進みました」と説明。そのうえで、「危機に直面した時、彼が何を考え、どのように悩み、最終的にどう行動したのかを、絶えず想像していました」と役への向き合い方を語った。

(写真=KBS2)
実在の人物を演じる重圧…自ら武烈王陵を訪問

実在した歴史上の人物を演じる重圧を乗り越えるため、キム・ガンウは撮影前に慶州(キョンジュ)にある武烈王陵を自ら訪れたという。

「キム・チュンチュが残したわずかな痕跡からでも、彼の存在を感じたかった。少しでも深く理解したうえで、作品に臨みたいと思いました」と、役作りへの真摯な思いを明かした。

歴史上の人物を演じるにあたり、絶え間ない努力を重ねてきたキム・ガンウ。彼が作り上げたキム・チュンチュ像がドラマの中でどのように表現されるのか、注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

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