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松井秀喜新監督の背番号は90――「遅いよ、じゃないですかね」長嶋茂雄さんの反応を想像し理由も説明

  • 2026.10.23

セ・リーグ2位で今季を終えた巨人は10月23日、東京都内で記者会見を開き、球団OBで元ヤンキースの松井秀喜氏(52)が新監督に就任すると発表した。背番号は現役時代の55ではなく、恩師である故・長嶋茂雄氏(巨人軍終身名誉監督)が最初に監督を務めた際の90で、契約は3年となっている。松井監督が背番号に込めた思いや、前日のドラフト会議への受け止めが注目を集めている。

会見の冒頭では、同席した山口寿一オーナー(69)が背番号と契約年数を発表した。松井氏は90番を選んだ理由について、「55番を着けてしまうと、自分自身も当時を知るファンの皆様も昔のノスタルジーに浸ってしまう」と説明している。さらに、米国での現役最後の背番号だった35と55を足すと90になることにも触れ、「新たなスタートを切るには90番がふさわしい」と語った。

長嶋茂雄氏が昨年89歳で亡くなり、存命なら今年90歳だったことも理由のひとつだという。また、長嶋氏が最初に監督を務めた時代について、「選手・長嶋茂雄がいないチームで苦労され、大きな情熱で向き合った」と振り返り、その気持ちを継ぎたいと話した。

画像: 松井秀喜新監督の背番号は90――「遅いよ、じゃないですかね」長嶋茂雄さんの反応を想像し理由も説明

記者からは、『長嶋さんが生きていたら何と言うか』という質問も出た。松井は「遅いよ、じゃないですかね」と答え、長嶋さんが誰よりもこの瞬間を楽しみにしていたはずだと明かした。一方で、その楽しみを生きがいに元気でいてほしいという気持ちもあったとも続けている。

前日の22日のドラフト会議では、巨人が大リーグ挑戦を表明している横浜高校(神奈川)の織田翔希投手を1位指名した。松井は指名選手を知らず「びっくりしました」と話し、「来年の戦力はおかまいなしに育成に全振りして、とても清々しい気持ちです」と語った。数年後に素晴らしいドラフトになるよう、自身にも責任があるとも述べている。

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