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上田綺世の退団、フェイエノールトは「全く困っていない」元オランダ代表が断言した理由とは

  • 2026.10.22

今夏のマーケットで、フェイエノールトからリールへと移籍した日本代表FW上田綺世。昨季はエールディヴィジで得点王に輝き、チームの中心的な選手として活躍を見せていた。

だが、その穴はすでに埋まっているという。『FCUpdate』などによると、元オランダ代表MFテオ・ヤンセン氏が『Ziggo Sport』で現在のフェイエノールトについて以下のように語っていたという。

その理由としてあげられていたのが、今夏にKVCウェステルローから加入したスペイン人FWナチョ・フェリ。当初こそ適応に苦しんだものの、直近のリーグ戦4試合で6ゴールを決めるなど、エールディヴィジ8試合6得点で得点ランキングのトップタイにつけている。

ヤンセン氏は、2人のタイプが全く異なっていると話し、上田よりもチームにフィットしていると説明したようだ。

「今夏獲得したフェリも、かなりいいプレーをしていると言わなければならないね。

上田はもっとペナルティエリア内にいるタイプだ。一方でフェリはフィジカルも強く、たくさん走るし、本当にハードワークする。動き出しも非常に多い。だから完全に違うタイプの選手だね。

今のフェイエノールトのプレースタイルには、フェリが非常によく合っている。だから、申し訳ないけど上田を懐かしく思ってはいないよ」

上田はオランダでの3年目の昨季に大きく飛躍し、リーグ25得点を含む公式戦26ゴールを記録。さらに夏のワールドカップではチュニジア戦で2得点して評価を高め、1500万ユーロ(およそ27億円)とされる移籍金でリールへ渡っている。

ただ、フェイエノールトとしては上田のプレースタイルが戦術にあっておらず、より広い範囲をカバーできるフェリのほうが機能するとのことだ。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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