1. トップ
  2. スポーツ
  3. 一発退場の中村敬斗、処分が決定…審判委員会も「1試合出場停止+執行猶予1試合」を支持

一発退場の中村敬斗、処分が決定…審判委員会も「1試合出場停止+執行猶予1試合」を支持

  • 2026.10.22

フランス・リーグアンのリヨンに所属している日本代表FW中村敬斗への処分が決まった。

中村は18日のニース戦でレッドカードを受けて一発退場。『Le Progrès』など各メディアによれば、21日に開かれた規律委員会で、1試合の出場停止と、さらに1試合の執行猶予付き出場停止という処分が認められたという。そのため、次節のパリ・サンジェルマン戦を欠場することになる。

当該のプレーは試合終盤に発生したもの。中村がボールに向かって足を伸ばした際、ニースのエジプト代表DFモハメド・アブデルモネムの左腰付近に足裏が入る形となり、フランソワ・ルテクシエ主審がレッドカードを提示した。リヨンのサポーターや一部の関係者からは「厳しすぎる」という声も出ていたという。

だが、フランスの審判技術部門は主審の判断を支持した。現地メディアによると、審判側はこう説明している。

「ニースの5番が胸でボールをコントロールした際、リヨンの11番は勢いをつけて足裏を前に出し、相手の左側面、腰より上の位置に接触した。

接触の性質と反則の重大性を考えれば、相手選手の身体的安全を明確に危険にさらす行為だった。競技規則第12条における著しく不正なプレーに該当し、退場処分が正当化される」

一方で、規律委員会が下した処分は1試合の出場停止と、もう1試合の執行猶予にとどまった。『Le Progrès』によれば、中村に相手を傷つける意図がなかったこと、さらにプレー直後に倒れたアブデルモネムの状態を気遣い、謝罪したことなども考慮されたという。

一発退場だけに複数試合の出場停止も予想されていたが、比較的軽い処分で収まった。PSG戦を欠場した後は、再びチームの一員として戦うことができる。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ