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妻が贈った誕プレを「後輩にあげた」夫よ、無神経すぎる。「確かに」妻の『切実な訴え』に青ざめる

  • 2026.10.20

私の知人・香織さん(仮名)は、夫の誕生日に似合いそうなシャツを選んでプレゼントしました。ところがしばらく経ったある日、最近そのシャツを着ていないような気が。夫に尋ねてみると、思いもよらない答えが返ってきて……?

夫への誕生日プレゼント

私はある年の夫の誕生日に、羽織としても使えるシャツをプレゼントしました。夫に似合いそうな色やデザインを考えながら選んだもので、渡したときにはとても喜んでくれていたのを覚えています。

その後も何度か着ている姿を見かけ、私も嬉しく思っていました。ところが、しばらく経った頃のこと。(そういえば最近、あのシャツ着てないな……)と、ふと気になったのです。

シャツの行方を尋ねると

ある日、夫に「あのシャツ、最近見ないけどどうしたの?」と何気なく尋ねてみました。すると返ってきたのは、まさかの答え。「あ〜、あれ会社の後輩にあげた!」

なんでも、後輩と飲みに行った際に「そのシャツ素敵ですね〜!」と褒められ、嬉しくなってその場で譲ってしまったのだとか。私が驚いていると、夫は「すごく気に入ってくれてたからさ〜。いいじゃん!」と、悪びれる様子もありません。

(せっかく誕生日に贈ったものなのに……)と、私はショックを受けてしまいました。

私が悲しかった理由

私は夫に、「確かに、プレゼントした時点でもうあなたの物だから、ずっと持っててとは言えないけど……」と前置きしつつ伝えました。「私は、あなたに似合うと思って選んだんだよ。『妻から誕生日にもらった』っていう思い出ごと、簡単に人にあげられたみたいで悲しい」

正直な気持ちを話すと、それまで「自分の物をあげただけ」と考えていた夫も、ようやく私が悲しんでいた理由に気づいた様子でした。

夫の反応は……?

「あ……そっか。そういうふうに考えられてなかった。ごめん」夫はそう謝ると、「褒められて嬉しくなって、何も考えずにあげちゃった」と反省していました。私も、夫が自分の持ち物をどうするかまで口を出したいわけではありません。ただ、贈った側にも思い入れがあることが伝わり、少し気持ちが晴れました。

夫としては、後輩に喜んでもらいたかっただけなのでしょう。それでも、何気なく取った行動が相手を寂しい気持ちにさせることもあります。今回の出来事が、夫にとってもそんなことを考えるきっかけになっていたらいいなと思います。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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