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ジェナ・オルテガ、60年前のドレスで映画祭へ!大胆な“標的”モチーフに視線集中

  • 2026.10.20

『ウェンズデー』で知られるジェナ・オルテガが、現地時間10月17日、イタリアで開催中の第21回ローマ国際映画祭に登場。主演映画『Klara and the Sun(原題)』のフォトコールで選んだのは、1966年のピエール・カルダンのコレクションのヴィンテージドレスだった。(フロントロウ編集部)

白いミニドレスに、大胆な「標的」モチーフ

ジェナがフォトコールで着ていたのは、袖なしのボートネックに、ストンと落ちるシルエットのシフトドレス。真っ白な生地の片側に、大きな赤い楕円、その内側にマスタードイエローの楕円、さらに中心に黒い円が重なっている。1966年のカルダンの「ターゲット(標的)」コレクションの1着で、鮮やかな配色と幾何学模様が目を引くデザインだ。

1960年代、宇宙や未来をイメージしたファッションで知られたカルダン。大胆な幾何学模様を配した60年前のこのドレスにも、その未来的な感性が表れている。ジェナはこれに、ボリュームを持たせたレトロなまとめ髪、クリーム色のポインテッドトゥのスリングバックシューズ、そして真っ赤なリップを合わせ、60年代のムードを引き立てた。

写真:Getty Images

映画のポスターを思わせるデザイン

ドレスの丸いモチーフは、映画のポスターも連想させる。公式ポスターには、クララを演じるジェナの横顔と、大きな金色の太陽が描かれており、円を大胆に使った構図がドレスと重なる。

本人やスタイリストがポスターとの関連を明かしたわけではないものの、太陽が重要な意味を持つ作品のプロモーションに、印象的な装いとなった。

『Klara and the Sun』は、ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロの小説『クララとお日さま』を映画化した作品。ジェナは、太陽光で動く人工知能を搭載した“人工親友”クララを演じる。タイカが監督を務め、エイミー・アダムスらも出演。米国では10月23日に劇場公開される。

ロンドンでは蜂蜜色のスリップドレス

ローマに先立ち、現地時間10月15日に行なわれた第70回BFIロンドン映画祭のワールドプレミアでも、ジェナは印象的なルックを披露した。

選んだのは、トーロウェイがカスタムで手がけた「Tokoni」スリップドレス。蜂蜜色のシルクサテンに、葉の模様の黒いレースを胸元から裾へと配した1着で、体に沿う生地が足元まで流れるように落ちるデザインだった。

横から見ると、脇から背中にかけて大胆に開いたシルエットも印象的。頭には同ブランドのマスタード色のレースキャップを合わせ、足元はクリスチャン ルブタンの黒いパンプスでまとめた。

ロンドンでは、繊細なレースを効かせたロマンチックな装い。ローマのフォトコールでは、鮮やかな幾何学模様で60年代のモードを表現。米国公開を控えたジェナ・オルテガは、映画のプロモーションでも幅広い着こなしを見せている。

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