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絶景と美食、スパにも癒やされる極上バカンス【G子の“口福”ダイアリー Vol. 29】

  • 2026.10.20
Hearst Owned

あいにくのお天気が続いた9月でしたが、シルバーウィークはビーチリゾートに行きたいな~と思い立ち、宮古島にエスケープ。ベルリン&ドレスデン、軽井沢に続く、夏休み第3弾です。今年、私は休み過ぎ(というか贅沢し過ぎ)なのか…とちょっとした罪悪感と、それを上回るウキウキ気分を胸に「ローズウッド宮古島」へ飛び立ちました。

【2026年10月の口福@沖縄・宮古島】

美しすぎる景色と、美味しすぎる宮古牛と

空港から車で15分ほどで到着、まずはアライバルハウスへ。ヴィラやレストランよりも少し高台にあり、施設全体を見渡せます。この景色を見ただけで、来てよかった~~と涙目に。 Hearst Owned

やって来ました、憧れの「ローズウッド宮古島」♡ 2025年の春、開業して間もないころに沖縄特集の取材で訪れ、いつか“ゲスト”として来たいな~と夢見ておりました。その夢を思いのほか早く叶えることになったのは、取材時に「Coming Soon」だった日本料理レストラン「苧麻(CHOMA)」がグランドオープンしたことを聞き、食いしん坊の血が騒いだから(笑)。思い切って飛んで来たというわけです。

ハウスとヴィラの全55室はいずれもプライベートプールを完備。東京は悪天候が続いたシルバーウィークですが、宮古はこの快晴! 最高!! Hearst Owned
〈左〉開放感たっぷりなバスルームには、本を持ち込んで長風呂がマイルール。〈中〉シンプルなのにラグジュアリーな空間は、何よりの贅沢ですね。ベッドでゴロゴロしたいし、プールサイドにも行きたいし…と悩ましい。〈右〉器やお酒のラインナップに沖縄らしさがありつつも、洗練されたバーコーナー。ホテルの部屋に入ると、ミニバーと冷蔵庫の中身をくまなくチェックしてしまうのは、一種の職業病!? Hearst Owned

ディナーは「苧麻」の鉄板焼きをセレクト

何皿か食べたころのサンセットがこれまた美しく、慌てて写真を撮りました(ので、不思議な構図になってしまった)。 Hearst Owned

15時過ぎに到着し、ひと泳ぎしてプールサイドでまどろんだら、あっという間にディナータイム。「苧麻」には寿司、天ぷら、鉄板焼き、そして焼鳥(ホテルでは珍しいですよね)の4つのカウンターがありますが、今回は旅を考え始めたときから、絶対に鉄板焼きを食べるぞ!と心に決めていました。というのも、“幻の和牛”と称される宮古牛が主役だから。

メインディッシュを食べるころの、グラデーションになった空も素敵。 Hearst Owned

じゃんっ! (コースの順番が前後しますが)こちらがその宮古牛のサーロインステーキ。目の前で焼き上げ、にんにく醤油、わさび、生姜みそと共にサーブされますが、「まずは塩だけで、肉そのものの味を楽しんで」というシェフのアドバイス通りにひと口パクり。その瞬間に脂がとろり、肉汁がジュワッ、そして香ばしさと同時にうまみが口いっぱいに広がります。なんというか、肉の味が濃い! 宮古牛は島内の素晴らしい環境で大切に育てられていて、年間150~200頭しか出荷されない希少な銘柄。さらにA5ランクともなると、ごく限られたお店でしかお目にかかれないのだそう。ありがたく、美味しくいただきました。

おまかせコースの“口福”3選

鉄板焼きはアミューズ的なものからデザートまで、全9品の「おまかせコース」のみ。なかでも特に印象的だった3品がこちら。

〈左〉宮古島のさつまいもを使ったパンケーキにサワークリーム、そして宮崎キャビアをたっぷりとのせたアミューズ。甘みと塩味のバランスがちょうどよく、シャンパーニュが止まらない美味しさ。〈中〉宮古島で採れた野菜やもずくの瑞々しさが際立つサラダ。野菜も力強く、味が濃い気がします。〈右〉ステーキの前、魚のメインは伊勢海老。プリップリの歯応えと甘みを濃厚なアメリケーヌソースが引き立てます。ソースを食べ尽くすためにパンが添えられている優しさがたまりません。ディナーの「おまかせコース」¥30,000[サ込み] Hearst Owned

他にも、宮古牛を使ったスライダーバーガーやフォアグラ×トリュフソースの贅沢な前菜、〆のジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、泡盛を効かせたシューアイスなど、和洋折衷の美味しさをワインペアリングと共にたっぷりと堪能しました。…翌朝はヨガのセッションに参加したので食べた分を帳消しに!(できたはず・笑)

目の前の“食材”がシェフの手で“お料理”に変わっていくのを見るのも楽しいひととき。調理の音や香り、熱気も、鉄板焼きならではのご馳走です。 Hearst Owned

宮古島の塩は美味しい! だけじゃない

さて、宮古島の美味しいものといえば、塩を思い浮かべる人は多いのでは? 粉雪のようにさらさらな「雪塩」はお土産の定番ですよね。塩味がとがっていないまろやかな味わいは豊富なミネラルゆえだそうで、こちらのスパ「ASAYA SPA」にはそのミネラルを肌から摂取できるトリートメントがあるんです! 食べられる塩をボディに使うという点はもちろん、美容系PRさんから塩由来のマグネシウムを配合したコスメの話を聞いたばかりだったので、興味津々に。贅沢旅ついで(?)に、こちらもトライしちゃいました。

スパの建物にはハイドロセラピー施設が。 Hearst Owned

90分の「宮古島の雪塩 | RADIANCE」は、雪塩をスクラブとして使用するオールハンドのボディトリートメント。古い角質を取り除き、オイルで肌にうるおいを与え、なめらかに整えます。ゆったりとした手技に身を委ねながら、心身をリフレッシュするひとときを楽しめます。

〈左〉カウンセリングで、木・火・土・金・水の5つからトリートメントオイルを選ぶところからスタート。〈中〉白いパウダーが「雪塩」。ピンク色はヒマラヤ岩塩。2つの塩で全身を整えます。〈右〉トリートメントルームは全6室。それぞれ独立した建物なのがまた贅沢。 Hearst Owned

このトリートメントが本当に素晴らしかった! 私は圧が強めのトリートメントが好みなのですが、まさにドンピシャ。メリハリをつけた手技で全身をくまなくほぐしてもらうと、心はもちろん意識も夢の中へ。塩を使っているとは思えないほど肌触りがやさしく、トリートメント後は肌も気分もツヤツヤになりました。この心身のコンディションがず~っと続けばいいのに…(1か月近くが過ぎ、すでに遠い目に・笑)。

ランチのおすすめはプールサイドでバーガー!

リゾートに滞在中は、朝食をゆっくりめ&夕食は早め、かつたっぷり食べてしまうのでランチはスキップするか、ごく軽めにしたいもの。が、ちょっとオリオンビールでも1杯…とプールサイドのバー「YUKUU(ユクウ)」へ行くと、メニューに「和牛スライダーバーガー」なんて魅惑の1行が。これは食べたい!

小さくてもジューシーでうまみたっぷり。外で食べると美味しさ倍増です。「和牛スライダーバーガー」¥4,800[サ込み]。テーブルの先にはプール&ビーチが。9月の末でも無理なく泳げる暖かさで、朝から晩までプールサイドで過ごすゲストも。 Hearst Owned

滞在中、ずっと食べている気がする…と躊躇しつつ、「シェアすればいいよね~」と自分に言い訳しながらオーダー。ちなみに、宮古そばや海ぶどうのサラダなど沖縄ならではのメニューも気になるので、また次回のお楽しみに。

思い立ったら身軽に行ける国内で、こんなに優雅なリゾート時間を過ごせるなんて…。もう海外のビーチリゾートは行かなくてもいいんじゃないか? なんて頭をかすめるくらい贅沢なバカンス。また帰ってこられるように毎日を頑張ろう!とモチベーションもアップした気分。つい先日、夏のバカンスを秋にズラす傾向が高まっているというニュースを見ましたが、そんなときも沖縄は夏気分を存分に味わえる希有な旅先ですね。

ローズウッド宮古島

沖縄県宮古島市平良字荷川取1068-1
tel.0980-79-8899
1泊1室(2名)¥220,000~[サ別]


【News】東京でも至福の肉タイム

焼肉、お好きですか? 私は大好き! なので、時に女同士のごはん会でも焼肉に行くこともあるのですが、そんなシーンにぴったりのお店「和牛焼肉 千」が銀座にオープン。和牛の最高峰、神戸牛と近江牛をふんだんに味わえるうえ、焼肉以外の創作料理が秀逸。そして何より、テーブル席が半個室のように仕切られていておしゃべりしやすい!

和牛を北京ダックのように仕立てたら…!? そんな遊び心あるシグネチャーメニューが「東京烤⽜(トウキョウダッギュウ)」。近江牛のヒレをキュウリやネギと皮に包んだ、歯ごたえも楽しいひと品。全てのコース(¥9,800~[サ別])にオンメニュー。 Hearst Owned
こちらは「芝浦直送 黒タン3種食べ比べ」。希少なタンカルビ、赤タン、タン元を、それぞれに適した味わい方で…という、肉好きにはたまらないタン体験。ひと皿でいろんな味を楽しめるのがいいですね。 Hearst Owned

気持ちのいいお天気が続く10月。食欲の秋を満喫するかのように、次の号でご紹介するレストラン取材が進行中です。久しぶりのレストラン特集、担当者としても、いち食いしん坊としても、「待ってました!」な気持ち♡ みなさんの冬の社交のお役に立ちますように。

では、また! みなさんも美味しい秋をお過ごしくださいね。

※この記事は2026年10月20日時点のものです。

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