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高市政権、閣僚辞任も支持率の大幅下落なし 田﨑史郎がその背景を分析

  • 2026.10.20
田﨑史郎、増山さやかアナウンサー、辛坊治郎

ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に19日(月)、政治ジャーナリストの田﨑史郎が出演。簗農林水産相の辞任を受けて実施された各社の世論調査で、高市政権の支持率が大きく下がらなかったことについて、首相の「イメージコントロール」が影響したとの見方を示した。

辛坊が週末の世論調査について「あんまり下がらなかったな」と印象を述べると、田﨑も「僕も先週見ていて、あんまり下がらないんじゃないかなっていう感じを持ってた」と応じた。田﨑が注目したのは、辞任した簗農水相に対する高市首相の姿勢の変化。それまで擁護してきた首相が、国会答弁で「本当に不適切で、本当にダサい」と批判する姿勢に転じたことを挙げた。背景には、野党による問責決議案提出に向けた動きや、地元の支持者から批判を受けた与党議員の声に加え、週刊誌の続報が出ることを首相側が把握していた事情もあったのではないかと説明した。

さらに田﨑は、農水相が辞表を提出した日の首相の記者対応に言及。午後7時のNHKニュースの時間帯に、苦悶の表情を浮かべて説明する姿を見せたことについて、「高市さんに同情する人も結構いたんじゃないか」と指摘した。総裁選で高市首相と争った人物からも、首相は見せ方や「イメージコントロールがうまい」との評価を聞いたという。農水相への批判や記者対応を通じ、問題を起こした本人と首相は別であり、自分は努力したものの辞任に至ったというイメージを作ることに成功したのではないか、と分析した。

辛坊が、支持率がそれほど下がらなかったのはそうした理由なのかと尋ねると、田﨑は「僕はそう思ってますね」と回答。会見では涙目にも見えたと振り返り、「かわいそうと思われる人が結構いたんじゃないか」と、首相への同情が支持率の下落を抑えた可能性を指摘した。

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