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【2026-27年秋冬トレンド】グロススカートでワンランク上の秋コーデに。シックなツヤ感がポイント

  • 2026.10.21
Jeremy Moeller

ミディスカートは、ワードローブの中で最も万能に活躍するアイテムのひとつだ。素脚やタイツ、ニーハイブーツ、シャツ、ニット、ドレープの効いたロングコートなど、さまざまなアイテムとフィットし、気温差が激しい秋に重宝する。カジュアルな日から、オフィスまで、シーン問わずでまとえることもポイントだ。

しかし、定番だからといって、単なる地味な脇役に終わらせないためには、高い汎用性と強いインパクトという、絶妙なバランスを攻略しなければならない。そこで登場するのが「グロススカート」だ。

Moritz Scholz

ツヤ感のあるミディスカートは、今季の新たな主力アイテムだ。ラグジュアリーな質感と、リップグロスを塗った唇よりもみずみずしくツヤやかな仕上げが特徴だ。街行く人の足を止めるほどの強い輝きを放ち、単色のワントーンカラーで展開されることが多い。そのためレイヤードがしやすく、秋の予定に合わせたあらゆるスタイリングに重宝する。そして他の必須ファッションアイテムと同様に、ドレスアップもドレスダウンも自由自在だ。

トム フォード Victor VIRGILE

ランウェイでも多くのブランドが打ち出した。ハイダー・アッカーマンはトム フォード2026年春夏コレクションで、パテントクロコダイル調のミディスカートを発表。みずみずしい光沢をたたえ、水面のように煌めきを放った。さらに、グッチ(GUCCI)は光沢とシワ加工のテクスチャーを組み合わせ、GGモノグラムのモチーフをキルティング風にあしらった赤いスカートを提案した。また、フェラガモ(FERRAGAMO)は、2027年春夏コレクションでオリーブグリーンの光沢ミディスカートを披露。カルヴェンのウルトラハイグロススカートは、ダイナミックで斬新なテーラリングによってまったく新しい次元へと引き上げられた。

カルヴェン Claudio Lavenia

グロススカートは、ランウェイからリアルスタイルへも驚くほどスムーズに取り入れられる。ストリートスタイルで大ヒットし、ケイト・モス、グレイス・ヴァン・パタン、オリヴィア・パレルモ、ヘイリー・ビーバー、そしてセリーヌ・ディオンといったスターたちに愛用されているのも納得だ。目を惹きながらも耐久性があり、スナップ写真を撮られるのにも完璧な装いとなる。何しろ、あのセリーヌのセンスに疑問を差し挟む余地などどこにもない。

Marc Piasecki
Dia Dipasupil

では、グロススカートはどう着こなすべきか? まずは、官能的な魅力を攻略して。ほんのり漂うビニールやラテックスのセンシュアルなニュアンスは、とろみ感のあるシルクシャツと合わせれば上質なイブニングスタイルに昇華し、シンプルなコットンTシャツにスリングバックヒールを合わせるだけでよりカジュアルなナイトスタイルにシフトする。

このセクシーさはデイリー使いに合わせてカジュアルダウンすることも可能だ。ニットやパリッとしたシャツ、フラットブーツ、ニーハイブーツ、あるいはソックスにレザーローファーを合わせると、たちまちシックな印象に。今秋はグロススカートを味方に、ワンランク上の秋コーデを目指して。

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