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福島屋は、バイヤーの意思を感じるイケてるスーパーである【ご当地スーパー】

  • 2026.10.21

スーパーは、食との出会いの場所

スーパーが好きです。大好きです。

旅先でご当地スーパーを見つけると、つい立ち寄ってしまいます。

海外でも国内でも、気がつくとふらり…。

その土地ならではの野菜や魚、見たことのない調味料。

東京に住んでいると「なんでも揃っている」と思いがちですが

ご当地スーパーは見たことない食材の宝庫…!

「これ、地元の人はどうやって食べるんだろう?」「この調味料はどんな味なんだろう?」なんて考えながら売り場を歩いていると、気づけばかなりの時間が経っています。

スーパーって、ただ食材を買うだけの場所ではなく、その土地の食文化や暮らしが見える場所だと思うんです。

だから楽しいし、栄養学的視点からも勉強になる。

そんなスーパー好きの私ですが、旅先ではなく、普段の生活のなかでも「行くとちょっとわくわくする」スーパーがあります。

東京都羽村市に本店を構える「福島屋」です。

羽村市を中心に、東京都内(六本木)にも店舗を展開しているスーパーマーケットで、生鮮食品から調味料、お菓子、お惣菜まで、さまざまな商品が並びます。

いわゆる「高級スーパー」と紹介されることもある福島屋ですが、私が感じる魅力は、単に高価なものや珍しいものが並んでいることではありません。

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バイヤーの意思を感じる売り場

福島屋を歩いていると、いつも感じることがあります。

「この商品を選んだバイヤーさんは、しっかり意思を持って選んでいるな…」ということ。

当たり前といえば当たり前なのですが、スーパーに置いてある商品は

そのスーパーのバイヤーさんが選んでいます。

そして、1食材1商品ではなく、数多くのメーカーのものが並んでいます。

牛乳10種類、ヨーグルト20種類、しょうゆ5種類…

乳製品も、調味料も、納豆も、お豆腐も、お菓子も、本当にたくさんの商品がある。

選択肢が多いのはありがたい反面、「結局どれがおいしいんだろう?」と迷ってしまうこともありますよね。

でも福島屋の売り場には、通常のスーパーより少ないセレクトされた商品が

しっかり意思を持って並んでいるんです。

「これはおいしいから置いています」

「この作り手の商品を知ってほしいんです」

「これは生産者がこだわりを持っています」

「これはフェアトレードです」

「これは地球環境に配慮した商品です」

「これは健康のためにおすすめです」

そんな、バイヤーさんの意思のようなものをすべての商品から感じます。

もちろん、実際にバイヤーさんからそう聞いたわけではありませんし

ポップがあるわけでもありません。

それでも、ただ商品をたくさん集めて並べているのではなく、ひとつひとつ「選ばれてここにある」ように感じます。

だから、今まで食べたことのない商品を見つけても、

「福島屋に置いてあるなら、食べてみようかな」と思える。

そして実際に買ってみて、「これ、おいしい!」となることが非常に多い。

こうした経験が積み重なって、お店そのものへの信頼につながっているのかもしれません。

ふつうのスーパーに置いていない商品ばかりだし

なかなかお値段が高いものが多いけれど

それでも福島屋に通ってしまうのは、バイヤーさんの意思を感じるセレクトに魅せられているからにほかなりません。

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福島屋で買いたくなる、館ヶ森高原豚

そんな福島屋で、私が毎回購入するもののひとつが「館ヶ森高原豚」です。

岩手県一関市にある「Ark館ヶ森」で育てられている豚。

初めて食べたときに感じたのは、「脂身までおいしい!」「お肉が甘い!臭みが全くない!」ということでした。

豚肉は赤身のおいしさはもちろんですが、脂身のおいしさで印象がかなり変わると感じています。

館ヶ森高原豚は、脂身にも甘みがあって、しつこくない。

噛むほどにお肉のおいしさが感じられて、「いい環境で育ったんだろうな」と思わせてくれます。

驚いたことに、商品一つ一つに

「豚がなにを食べて育ったか」

「なにを飲んでいたか」

「どんな豚舎にいたか」

が書かれているんですよ…。

私は今までに、こんなに嘘偽りのないパッケージを見たことがありません。

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そして、こういう食材との出会いがあるから、また福島屋に行きたくなるのです。

「今日はどんな出会いがあるかな」と思えるスーパー

スーパーは、毎日の食材を買う場所。

牛乳がなくなったから買いに行く。

明日の朝ごはんのパンを買う。

夜ごはんに使う野菜を買う。

そんな日常の場所です。

でも、ときどき、

「こんな食材があるんだ」

「これ、おいしい!」

「次はこっちを食べてみたい」

という、小さな発見をくれる場所でもあります。

私にとって福島屋は、まさにそんなスーパー。

何でもそろっているから行きたいのではなく、「今日はどんな出会いがあるかな」と思って行きたくなる。

売り場を歩きながら、作った人のことや、それを選んだ人のことまで想像できる。

バイヤーの意思を感じるスーパーって、おもしろい。

今日もまた福島屋の売り場をうろうろしながら、新しい「おいしい」を探しています。

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